S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

こだまは見守り役。

2012-05-11 16:00:52 | Weblog
娘の出産予定日ももうすぐなので、もうすぐ赤ちゃんに会えるかなあっと思っている


自分の出産どころの話じゃなくて、すごく心配でもある。

ゴールデンウイークは、赤ちゃんのお父さんも仕事がお休みだったから、来ていて、
みんなでワイワイ過ごしていた。

我が家の猫のこだまに、見守っていてねと言って帰ったので、こだまはずっと夜も
わたしの側には来ないで、娘の側で寝ていて言いつけをしっかり守っている

きのうから気温がぐんと下がって、夜はこたつやストーブもつけたりしていた。

今朝も朝方、すごく冷え込んだけれど、こだまは娘のお布団のなかにもぐりこみ、
お腹の赤ちゃんのそばで丸まって、お腹を温めていたらしい。


けなげに見守りをしているこだまは偉い!


動物は一緒に暮らしていると、絶対に家族の言うことを理解しているし、自分も
家族の一員だと思っているのがわかる。


おばあニャンになったこだまは、今、ひとつの使命のように、娘の側にいつもついている。

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検察こそが説明責任がある。

2012-05-09 16:59:08 | Weblog
日本は戦前、行政官僚、軍部官僚・警察検察官僚が結託し、財界、マスコミを巻き込んで、国家権力を乱用し、政党政治を破壊しました。その結果は、無謀な戦争への突入と悲惨な敗戦という悲劇でありました。昭和史の教訓を忘れて今のような権力の乱用を許すならば、日本は必ず同様の過ちを繰り返すに違いありません」


これは小沢さんが、法廷で言った言葉だ。

小沢さんの陸山会事件は明らかに、国家権力を乱用した国策捜査で、小沢さんを総理大臣にさせない為に
仕組まれた事件と言える。

検察の虚偽の捜査報告書がネットに流されたが、それには小沢さんを貶めるために、わざわざアンダーラインまで引いて
作成している。やることがきたなすぎる。


党員資格停止処分解除ではなく、党員資格停止処分取り消しが本当だろう・・・

検察の説明責任をマスコミは追求すべきなのに、いまだに小沢さんに説明責任とは、どの面下げて
言えるのだ?



オランダの政治学者カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は小沢氏を政治的に抹殺しようとする検察と新聞・テレビ
による執拗なネガティブキャンペーンを「人物破壊」と呼んだが、週刊誌ジャーナリズムでも小沢氏の判決に
便乗して無関係な人物に対する悪質な人物破壊を行った。


記者クラブだけでなく、テレビ、新聞、週刊誌、すべてのメディアが権力の犬と化している今のこの国は
小沢さんが言ったように、歴史に学ぶことをせず、また同じ過ちを性懲りもなく繰り返すだろう。

けれどもうわたしたちは騙されてはいけない!

騙されて、泣くのは権力を持たない、弱いわたしたち国民だけなのだから。


指定弁護士が控訴。

小沢さんを代表選に出させないために、何が何でも足かせしておくという、
ストーカーよりもしつこい。

それとも消費税増税までの足かせ?うさんくさっ

こうなったら、これからどんどん出てくるであろう最高裁事務総局主導の検察審査会の闇
検察の組織的犯罪とも言える闇が、白日のもとにさらされるだろう。

水谷建設の献金問題は自民党こそ、飛び火するだろう。

すべて真実があきらかにされて、特捜部は解体するしか道はないだろう。


次の世代に真の民主主義を手渡すために、まだまだ戦い続けなくては。





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スーパームーン

2012-05-07 15:49:53 | Weblog
満月のきれいな夜。地球に最も近い満月をスーパームーンっていうんだって。

日本の原発はすべて眠りに入った・・・・それを月が見ている。

電力会社も政府もなんとか再稼働をさせようとしているけれど、日本の各地で
たくさんの人たちが立ち上がり、声をあげていた。

日本中に走っている活断層、そしてどこかで頻繁に起きる地震。

この国でもう原発は安全とはいえない。

フランスでも「原発維持」のサルコジさんが敗れた。
世界もまた原発からの脱却の方へ舵を切って行くかもしれない。


自然の恐ろしさは、きのうの竜巻の過ぎ去った映像でもわかる。
信じられないほどの自然の猛威を見せつけられた。

この竜巻を起こした積乱雲をスーパーセルっていうそうだ。

スーパームーンにスーパーセルか・・・・・


また無残な瓦礫の町の映像がテレビで流される。

もういやというほど見てきた壊された町の映像だ。

こんなことがあるはずがないと思っていたことが起きるということを、わたしたちの国は
3.11以後思い知らされた・・・



それでも、定期検査中の原発45基のうち26基が核燃料を装てん済みの状態であることが、
わかっていて、電力会社はたくさんの人たちの声を聴く耳を持たず、
再稼働に向けて、準備をしている。

磁石のようにプラスとマイナスの極が存在して、まったく別の方向にむかって、
それぞれの極が走り始めているような状況に思える。


スーパームーンもスーパーセルもなんだか恐ろしげだ。

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春眠暁を覚えず・・・・真夜中は目が覚めてしまう・・・

2012-05-01 15:51:49 | Weblog
お休みに本ばかり読んでいて、ふと目をあげてあたりを見回すと
一気に、花が咲き乱れていて、庭は芽吹きがすすんでしまっている・・・

気温がぐんぐんあがったせいだ。

花たちは一気に乱舞して、そして一気に散る。
みごとに潔い!


お休みは家族がそれでなくても夜更かし一家なのに、みんなそれぞれなかなか眠れず、

眠くて、眠くてベッドに入ると、とたんに目がさえるので、また「1Q84]の物語のなかに
どっぷり入り込んでいく。

夜ばかりのような日々を送ってしまう。


春は、植物も動物もこの世界のものがみんな夜にうごめいているような気がする。

こだまも暖かくなると、真夜中に家を出ていく。

どこへいくのかはわからないけれど、春の夜は感覚が目覚めるのだろう・・・

窓から帰ってくると、「帰ったぞ」というように、掛け布団の上にドンとのぼって、真ん中を
占領して眠っている。

こだまが帰ったころは、わたしが起きて家事を始める時間だ。

寝たような、寝ないような、寝ぼけ顔で娘のお弁当を作ったり、洗濯を開始する。

「1Q84」の中でも猫の街の話が出てくる。
猫たちは夜に活動している。



この国の総理大臣はアメリカに渡った。
テレビでみるノダさんは、また一段と、顔が大きくなった気がする。

「どうして、あんなに顔が大きくなっちゃったんだろう?」と寝ぼけ眼で考える。

春になってむくんじゃったのかもしれない・・・
きっとやはり眠れない日々なのかもしれない。
シロアリに顔をかまれちゃったのかもしれない・・・

オバマさんの顔の2倍はあった・・・・


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