S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

花粉症?

2018-03-16 15:29:54 | Weblog


病室の窓からの景色です。

昨日から鼻水がすごくて、まいってます。

私は花粉症はないので、病院にいて発症しちゃったのかなあ?

放射線治療室は、今日はウグイスではなくて、色んな鳥の声が流れていました。

胸やけみたいな感じで、ご飯が食べにくくなってきました。

ただ、昔、妊婦さんになった時、塩辛いものが食べたくて食べたくて仕方がなかったのですが、今も塩辛いものばかりが食べたくて、病院のなかのファミマで、海苔の佃煮とか買ってきてご飯食べてます!

不思議ですね、

明日は外泊でお家に帰れる!

会社のことも少し気になっているので。

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責任感なさすぎな人達

2018-03-15 18:55:29 | Weblog
佐川さんは、証人喚問に出で来たら、自分に全ての責任を押し付けようとしている人達に対して、佐川の乱を起こすべきです!

アベ氏も、奥さんのアキエ氏も、財務大臣でもあるアソウ氏も、本当に、責任感のかけらもない人達だと思う。

人の命を犠牲にしたことを、きちんと責任をとるべきです!


今日は、胸焼けがして、あまり昨日までほど、ご飯が食べられず。

まあ、吐き気がするわけではないので、食べられるものを食べて、水分を取っています。

土、日はお家に帰ってもいいということなので、外泊です。

土、日は放射線治療もないので。

こだまは元気かなぁ?

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命のことを考えたりしてる

2018-03-14 13:21:15 | Weblog
自分が癌という病気になり、今こうして入院して治療をしていると、色んな事を考える

上橋菜穂子さんが、とても好きな作家なので、何冊か買った本を持って来た。
「ほの暗い永久から出でて「」っていう本は、上橋さんのお母様が、癌で入院された時、診てくださった津田篤太郎さんという、大学病院の先生との、往復書簡だ。

この本は上橋さんが、命の疑問を投げかけたり、津田先生が、自分の話をしたりと、とても面白かった!

最初に上橋さんが、蓑虫の雌の話を書いていて、まったく私もしらなかったので、家の門柱にたまにぶら下がっている蓑虫を思い出して、感慨深かった。

蓑虫の雄は口もなく、食べ物をとることもなく、生きる時間は限られていて飛び立ち雌を探す。

雌はただ、腹部に数千個の成熟卵がつまった卵巣小管で、消化器もなく交尾の孔と産卵器だけ。

外の世界を見ることも、何か食べることもなく、性の機能だけで、蓑の底の皮を破ってフェロモンを出し、雄を呼び卵を産み、幼虫が孵化したあとは小さく縮んで穴から落ちて一生を終える。

雌に食べられるカマキリもすごいけど、生命をつないでいくためにだけ、生きている。

多分人間も、驚くべき精密さで命を支えながら、その一方で、驚くべき精密さで個体の命を終えるようにしているんだと思います。

閉経して、緑内障になったり、還暦過ぎた途端、ガンになったりするのも、ある意味、性の機能をなくしたので、命も少しずつ、終わる準備をしているのだなあ、と自然に考えることが、できた本でした。

吐き気もなく、ご飯もしっかり食べています!

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抗がん剤治療も始まりました

2018-03-13 16:12:14 | Weblog
抗がん剤は、週に一度、点滴で始まりました。

病院に入ってからご飯もおいしく食べられるし、よく眠れるし、私って病気?ぐらいです。

抗がん剤は、少し身構えましたが、今日はまだ1回目なので、何も具合の悪いところもなく、拍子抜けしました。

まあ、放射線も抗がん剤も、何度もやってから色々出てくるかもしれませんが、心配はしていません。

のんびりやります!

テレビで、アソウさんの顔を見てる方が具合悪くなりそうです。
みんな佐川さんに責任を押し付けてるあの顔がすごくカッコ悪いです👎

アベアキエさんも、嫌いっていうか、人としてまとじゃないな、

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入院生活はじまりました。

2018-03-12 15:53:10 | Weblog
今日から入院しました。

初体験の放射線治療でした。

お腹の横と上から、下の四箇所から、放射線をあてました。

お部屋はウグイスの鳴き声がしていて、なんか、少し違和感がありましたが、また、ビームが、何秒かあたるぐらいで、終わりました。

これから、毎日、ウグイスのお部屋に通うことになります。

春になったらよくなると信じて頑張る!

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3月11日に願うこと。

2018-03-11 14:09:48 | Weblog
あの忌まわしい震災は何年経ってもまるでつい昨日のことのように思い出す。

4月に東松島に行って見た光景をわたしは一生忘れないと思う。

昨年の5月に石巻に行ったときも、街の光景はすっかり変わって、街だったところは、何も無い土地が

拡がっていた。

人の一生のなかで、ほんとうに大変なことがたくさんあると思うけれど、信じられないほどの震災に

巻き込まれた人の心のなかはなかなか満たされることがない。

どうか、その人達が強く生きていかれる力を持てることを願って、いつも3月11日を過ごしている。



時の権力に翻弄されて生きなければならない官僚の人たちも権力をみるのではなく、きちんと国民の方を

向いて仕事ができたら、ずっと生きやすいと思うのだけれど・・・・


安倍政権はとにかく酷い。

森友にしろ、加計学園にしろ、普通に誰が考えてもおかしなことばかりだ。

そして、籠池夫妻はまるで口封じのようにずっと身柄を拘束されたまま・・・・

財務省が単独で文書を書き替えることなど、どう考えてもありえない・・

上からの多大な力が働いたことは間違いないと思う。


一生懸命働いている人達が報われる社会になりますように。

被災して大変な思いをしてきた人達が報われる社会になりますように。

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ゆきつ戻りつ…春はもうすぐ。

2018-03-08 16:10:54 | Weblog
先日やったPET検査の結果をききに病院。

他のところに癌はないということで、12日から入院して放射線治療と抗がん剤治療がはじまります。

不幸中の幸いみたいなもので、身体のほかに癌はないというのは、ほっと一安心です。

ただわたしの場合は1か所リンパに(おなかのへん)転移があるので、抗がん剤治療はさけられないようです。

放射線をあてるところに印をつけてもらって帰ってきました。

大きなバッテン印です。

これから長い入院生活のはじまりです。


がんばる!っていうかがんばってどうなるものでもないのですが、気力と体力はあると思います。

お友達が、きのうかわいい帽子をプレゼントしてくれて、とてもうれしかった!

髪もぬけるだろうし・・・ということで。


すべてのことが初体験なので、想像もつきませんが、まあ、あまり心配せずにやっていこうと思います。

放射線治療室には、「心のノート」というのがあって、みなさんいろいろ書いていました。

娘さんが乳がんということで、心配されているお母さんや、放射線治療がもうすぐ終わる人や・・・


癌という病気は、古代ローマ時代からあったみたいですが、21世紀の現代にまだ根治されていない

病気ってほんとしぶとい病気なのですねえ・・・・

入院準備です。

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陽射しがあたたかくなってきました

2018-03-06 14:41:38 | Weblog
少しずつ、陽射しは春めいてきました。

こだまは冬の間ずっと寝てばかりだったけれど、陽射しに誘われて、外に出掛けるようになってきました。

とはいってもおばあにゃんなので、すぐに家に戻ってきますが・・・

テレビの国会中継はまるで、三文芝居みたいで、意味わからないような財務局長の眼鏡の奥の目が泳いで

見てる方が、可哀想になってきます。

こんな内閣を守ろうと必死で、意味不明の答弁はえんえんと続き、時間の無駄を痛感します。

公務員は国民の方を向いて仕事しないといけないのに、内閣の顔色ばかりうかがっていて不快ですね。

(ほんとうはこんな答弁したくない、っていう顔も見え隠れします)


働き方改革も、大企業のやりやすい方向ばかり・・・・

自分たちが働き方改革しろよ!っとツッコミたくなります。


本質を的確に把握することができない人達が権力を握っています。


もうすぐ入院なので会社の仕事もいないあいだ、困らないように必死です。

あれもこれもとあせりますが、あせっても仕方ないので、あとは任せて、わたしは長期休暇をとるつもりで、

治療に専念します!


お友達が「ご武運を祈る」というメッセージをくれました。

うれしかった、効率よく闘って、成果を出したいと?思います・

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PET検査は俎板の鯉のよう・・・・

2018-03-03 13:24:31 | Weblog
きのうは放射線治療に入る前に、身体の他のところに癌がないかどうかというPET検査をしました。

今回、あまり今まで病気をしたことがないわたしは、すべての色々な検査が生まれて初めての初体験でした。

もちろん、PET検査など受けたことがありません。

検査の前に、身体に微量な放射線の入った薬剤を血管から入れます。

スリッパには、あの原発マークと同じマークが入っていて、病院の検査着に着替え、薬剤は体重に合わせ、自動的に

機械から注入されます。

担当の女の人は、放射線を遮断するドアの向こう側にいて、「血管は痛くないですか?」とか聞いてきます。

それが終わったら、暗い部屋で1時間安静にして薬剤が身体に回る?のを待ってから、検査。

その後、また30分ほど安静にして終わりました。

「放射線が出ているので、小さな子供さんや妊婦さんのそばに行かないでください」

と言われたので、スーパーに行くのもやめました。


放射線とか放射能って、わからないことばかりです。

人間にうとまれたり、人間に利用されたり・・・・・・・


最新医学というまな板の上に横たわった、わたしは魚のような気分でした。

そして、この検査はすごく高くて、会計の時にびっくりしました・・・

やっぱりがん患者は病院のドル箱スターです!


ずっと1年も痛かった坐骨神経痛は子宮がんとはまったく関係なく、ただの坐骨神経痛だと担当の

先生は言ったのですが、がんは痛みもかゆみもなく、私としてはこの坐骨神経痛の痛みが人生で一番辛い!!

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闘いの日々がはじまります。

2018-03-01 13:43:35 | Weblog
1月末に子宮頸がんが見つかりました。

2月は何度も検査して、がんは少し大きくなっちゃっていることと、1か所リンパに転移していることが

判明しました。

それで手術をしてもあと、放射線治療と抗がん剤治療をしないといけないので、先生は手術のリスクも大きいので

最初から放射線と抗がん剤の治療でいくことをすすめられたのでその治療をすることになりました。

少し入院期間が長くなるので、会社のこと、家のことでやるべきことが多すぎててんてこまいの日々でした。


ようやく会社のわたしがしていた仕事を手順を社長である夫と、営業の息子に伝授??したので、

なんとか入院して、自分の治療に専念することになりました。


抗がん剤や放射線の副作用の説明を受け、覚悟をきめていざ出陣です。


今はがんもめずらしい病気ではないので、拍子抜けするぐらい先生はあっさり「がんですね」って

言います。こちらも「はあ、そうですか」と脱力して返事するような感じです。

検査、検査でなんかがん患者って病院にとってはかなりのドル箱スター??みたいな感じですね、


色々心配しても仕方ないので、どんと構えていようと思います。


ちょうど、病院のなかで吉本隆明「共同幻想論」の「他界論」のところを読んでいたら、

近しい人の死も自分の死ではないし、自分の死も死んでしまえば経験する・・・ということもわからないので、

永遠に自分の死は経験できないものだというようなことを考えていたら、なんとなく気が楽になりました。


病院で調子が良ければ、ブログも書けるかなあと思うので、やりたいことも元気になったらやれるので、

長期の休業をもらったつもりで治療します。

自分のしぶとい生命力も信じつつ・・・・


すっかり春に近づいてきましたね。

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