お天気があまり良くなかったゴールディンウィークが終わりましたね。
昨日の5月5日は、子どもの日でありましたが、何と言っても国内で唯一運転していた原子力発電所、北海道電力泊原発3号機が5日深夜に発電を停止して定期検査に入ったので、国内の原発50基がすべて止まり、原発ゼロの日となりました!
42年ぶりだそうです。「原発ゼロを子どもたちにプレゼント」ということです。
目先のことだけではなく、日本の今後をしっかりと考えて、政府は動いてほしいと強く思います。これからこそ、脱原発政策が進んでいくことを願うばかりです。
以下のブログは、今の電力会社の電力不足についてのことが書かれています。拡散してほしいということなので、どうぞ読んでみてください。http://tanakayu.blogspot.jp/2012/05/blog-post_2393.html
私のゴールデンウィークは、暦通りでした。
3日には、「春一番コンサート」を楽しみ、4日は映画を観て、5日は、孫を田舎に連れて帰り、そして今日は、お買い物に…とにかくしっかりとお休みさせていただきました。
明日から2日間は、山口県上関町祝島に出かけます。28年間反原発闘争を続けている島です。
毎週月曜日の夜は、反原発デモをされています。参加してくるつもりです。
5月2日は、憲法集会が大阪教組主催で6時半から高津ガーデンでありました。
橋下政治から大阪の民主主義を守らねばならぬ~平和・自立・調和の日本をつくるために~と題して、政治評論家の 森田実さんの講演を聴きました。
平和・自立・調和の日本の意味を述べられ、そして、その日本をつくるために今必要なことは何か、を詳細に述べられました。
市場原理主義を克服し、平和共存政策を貫くこと。マスコミ主導政治を抑えること。日本国内の米軍基地をなくすこと。格差を是正し、あらゆる差別をなくす努力を進めて調和社会をつくること。
橋下政権の本質がマスコミ主導の政治であり、マスコミの暴走を止めなければならない、と。
民主党政権も、自民党も橋下政治も強く批判されていました。
では、どうするのか…真実を見抜くこと、そして誠実に対応していくしかないのですよね。
私たちは、平和と平等をあきらめずに、とにかく前へ動いていきましょう!!