2月27日(火)午後から 輝きプラザきららで、枚方市小中一貫英語教育フォーラムが開かれました。
まずは、枚方市小中一貫英語教育の取り組みの説明があり、研究指定校の授業実践のビデオ上映や、小学校の先生による模擬授業、そして先日行われました、ECフェスティバルでの受賞者の発表がありました。
私は、市議会に出るまでは、この枚方市内で、中学校の英語の教員をしていました。
中学校で、英語嫌いをつくらないためにも自分なりに工夫していたこと、またNETとの授業作りに子どもたちが楽しく英語を学べるように、ととりくんできたつもりでしたが、今、それは小学校段階で行われていることにまず驚いてしまいました。
「話す、聴く」を中心に小学校では行われているわけですが、本当にすごい!と思ったしだいです。
しかし、中学校では、英語の教師は英語だけを授業で教えていたらいいわけで、
小学校の先生は、すべての教科をこどもたちにおしえなければならないわけです。
その一つでしかないわけですが、週に1時間の英語の時間のためにすごい準備をされているんだなあ、と感心しました。
ただ、小学校の先生は、大半が英語を教えるノウハウは学んでいないわけですから、初めて英語に接することになる小学生に、それがいいのだろうか…と危惧されています。
私は、専門家が小学校に必ず配置されることを要望しているのですが…
また、中学生用の英語の教科書を小学生に使うのではなく、独自のカリキュラムと教材を用意するべきだとの考えも述べていますが…
どうなるのでしょうか。
休憩後は、シンポジウムが開かれました。
参加者は、それぞれの大学で英語学を専門にされている学者たちと、研究指定校の校長で、小中一貫英語教育をやるぞ!!という意気込みを一杯感じました。
特区を取ってまでの教育内容ですから、やるからには実のあるものにしていかなければなりません。
課題を整理し、教える側が意欲を持って取り組むことができるように、私自身、自分の課題として取り組んでいきたいと思っています。
まずは、枚方市小中一貫英語教育の取り組みの説明があり、研究指定校の授業実践のビデオ上映や、小学校の先生による模擬授業、そして先日行われました、ECフェスティバルでの受賞者の発表がありました。
私は、市議会に出るまでは、この枚方市内で、中学校の英語の教員をしていました。
中学校で、英語嫌いをつくらないためにも自分なりに工夫していたこと、またNETとの授業作りに子どもたちが楽しく英語を学べるように、ととりくんできたつもりでしたが、今、それは小学校段階で行われていることにまず驚いてしまいました。
「話す、聴く」を中心に小学校では行われているわけですが、本当にすごい!と思ったしだいです。
しかし、中学校では、英語の教師は英語だけを授業で教えていたらいいわけで、
小学校の先生は、すべての教科をこどもたちにおしえなければならないわけです。
その一つでしかないわけですが、週に1時間の英語の時間のためにすごい準備をされているんだなあ、と感心しました。
ただ、小学校の先生は、大半が英語を教えるノウハウは学んでいないわけですから、初めて英語に接することになる小学生に、それがいいのだろうか…と危惧されています。
私は、専門家が小学校に必ず配置されることを要望しているのですが…
また、中学生用の英語の教科書を小学生に使うのではなく、独自のカリキュラムと教材を用意するべきだとの考えも述べていますが…
どうなるのでしょうか。
休憩後は、シンポジウムが開かれました。
参加者は、それぞれの大学で英語学を専門にされている学者たちと、研究指定校の校長で、小中一貫英語教育をやるぞ!!という意気込みを一杯感じました。
特区を取ってまでの教育内容ですから、やるからには実のあるものにしていかなければなりません。
課題を整理し、教える側が意欲を持って取り組むことができるように、私自身、自分の課題として取り組んでいきたいと思っています。