映画「もっこす元気な愛」を観たことがありますか?
実は、私は昨年第七芸術劇場で上映されたとき、観ていたのですが、
昨日(7日)試写会をされていたので、再度観ました。
障害者である倉田哲也さんのドキュメンタリー映画なのですが、
前回観た時は、手が不自由なので、足を使って全てをこなす彼が、自動車免許を取るのに、感動し、そして熊本から、大阪へ、そして東京へ、と車で出かけていくのに、すごいと思っていました。
東京の高速道路はこわいよなあという印象も。
本当は、もっと中心にlove story があったわけですが、ハッピーエンドだったと思っていたので、なんだか明るい映画だった、という記憶でした。
実際楽しい映画なんです。「生きる」てこういうことなんだなあ
と感じ、哲也さんと美穂さん、そしてその周りにいる人に拍手を送りたいと思いました。
この映画をたくさんの人に観てもらいたい、ということで、
(有)マブイ・シネコープの人が、試写会をされたのでした。
STORY
結婚への道のり
4年前、友人の結婚式で知り合った哲也と美穂は、互いに愛を育み、結婚を考えはじめた。
しかし、彼女の母親が猛反対。脳性まひで身体に障害がある哲也は、娘の伴侶として相応しくないというのだ。
ふたりは何度も説得を試みるが、娘を想う母の気持ちとはかみ合わない。
思い悩んだ末にふたりが出した結論とは・・・。
同居人との友情
ポリオで左足に障害があるうえ、うつ病とギャンブル依存症に悩み苦しむ亮司は、小説家志望。自分の左足にわだかまりを持ち続けるがゆえに心の病を抱えるに至った亮司が直面しているのは、自己受容という問題。ありのままの自分を受け入れて生きる哲也と一緒に暮らしながら人生を模索している。
2年越しの挑戦
両腕に障害のある哲也は、手の代わりに足を器用に使って何でもこなす。食事はもちろん、電話をかけたり、パソコンでメールを打ったり、書類を作成したり。
自動車を運転できれば、行動範囲がもっと広がると考えた彼は、運転免許取得に挑む。車を購入し、足だけで運転できるよう改造することから始まったチャレンジ。免許が取れる保障はなく、大きな賭けとなった。
映像も、熊本県の風景や、そして哲也さんと美穂さんとの触れ合いなど素敵なんですよね。
また、音楽は 趙 博(ちょう ぱぎ)さん。 ナレーターは、辛 淑玉(しん すご)さんで、またいい!!
違いを認め合う、ということは、全てを受け入れる、てことなんだとあらためて確信しました。
「ともに学び、ともに育つ」をひらかたの教育では実践されているはずですが、
再度この映画を観て、原点に戻ってみるのもいいかもしれません。
実は、私は昨年第七芸術劇場で上映されたとき、観ていたのですが、
昨日(7日)試写会をされていたので、再度観ました。
障害者である倉田哲也さんのドキュメンタリー映画なのですが、
前回観た時は、手が不自由なので、足を使って全てをこなす彼が、自動車免許を取るのに、感動し、そして熊本から、大阪へ、そして東京へ、と車で出かけていくのに、すごいと思っていました。
東京の高速道路はこわいよなあという印象も。
本当は、もっと中心にlove story があったわけですが、ハッピーエンドだったと思っていたので、なんだか明るい映画だった、という記憶でした。
実際楽しい映画なんです。「生きる」てこういうことなんだなあ
と感じ、哲也さんと美穂さん、そしてその周りにいる人に拍手を送りたいと思いました。
この映画をたくさんの人に観てもらいたい、ということで、
(有)マブイ・シネコープの人が、試写会をされたのでした。
STORY
結婚への道のり
4年前、友人の結婚式で知り合った哲也と美穂は、互いに愛を育み、結婚を考えはじめた。
しかし、彼女の母親が猛反対。脳性まひで身体に障害がある哲也は、娘の伴侶として相応しくないというのだ。
ふたりは何度も説得を試みるが、娘を想う母の気持ちとはかみ合わない。
思い悩んだ末にふたりが出した結論とは・・・。
同居人との友情
ポリオで左足に障害があるうえ、うつ病とギャンブル依存症に悩み苦しむ亮司は、小説家志望。自分の左足にわだかまりを持ち続けるがゆえに心の病を抱えるに至った亮司が直面しているのは、自己受容という問題。ありのままの自分を受け入れて生きる哲也と一緒に暮らしながら人生を模索している。
2年越しの挑戦
両腕に障害のある哲也は、手の代わりに足を器用に使って何でもこなす。食事はもちろん、電話をかけたり、パソコンでメールを打ったり、書類を作成したり。
自動車を運転できれば、行動範囲がもっと広がると考えた彼は、運転免許取得に挑む。車を購入し、足だけで運転できるよう改造することから始まったチャレンジ。免許が取れる保障はなく、大きな賭けとなった。
映像も、熊本県の風景や、そして哲也さんと美穂さんとの触れ合いなど素敵なんですよね。
また、音楽は 趙 博(ちょう ぱぎ)さん。 ナレーターは、辛 淑玉(しん すご)さんで、またいい!!
違いを認め合う、ということは、全てを受け入れる、てことなんだとあらためて確信しました。
「ともに学び、ともに育つ」をひらかたの教育では実践されているはずですが、
再度この映画を観て、原点に戻ってみるのもいいかもしれません。