デジブック 『城北ハッキョ』

デジブック 『城北ハッキョ』


１０月１０日（土）とてもいいお天気でした
城北朝鮮初級学校の授業参加にお邪魔しました。
幼稚園から小学６年生まで、２時間の授業をみせていただきました。
もちろん、学校生活では、日本語の授業以外は、朝鮮語での会話です。
一生懸命授業に取り組んでいる姿、楽しんでいる姿、微笑ましかったです。
授業後は、講堂に移って、「城北ハッキョを支える会」の発足式が行われました。
学校とは、アイデンティティを育み、確立させていく場ではないかと思っています。
校長先生が「失われた民族性の回復、自己否定された自分を取り戻す場が学校」と言われましたが、その通りだと思います。そして国際交流の場でもあります。
そんな学校が、創立５０周年を迎えますが、国からの補助が出るわけでもなく、本当に老朽化していて、なんとかしなきゃ！と思うのは当然だと・・・
「アプロハムケ」共に前進を！
子どもたちに、良い教育環境を用意するのは、政治の力にも依ります。
できることから確実に、前進していきたいですね。
子どもたちの演奏と演舞はすばらしかったですよ