1月21日(土) 「大阪府教育基本条例」で大阪の教育は良くなるのでしょうか?Part Ⅲ が、異議あり!「大阪府教育基本条例案」100人委員会 主催で クレオ大阪中央で開催されました。
今回は、まず「はだかの王様」というコントグループによるパフォーマンスがありました。ザ・ニュースペーパ創設メンバーで、その後ソロ活動をしているようです。右の人が、橋下大阪市長の真似をして、彼にインタビューをしながら、面白おかしく風刺して話してくれました。東京から来ての出演でした。
二部は「橋下政治の危険性と民意のつくられかた」と題して、斎藤 貴男さん(ジャーナリスト)による講演が行われました。
1.橋下政治とは何か 2.橋下人気の背景と本質 3.民意のつくられかた 4.打倒ハシズムのために
ということで90分ぐらいしっかりと話していただきました。
橋下独自の政策ではなく、新自由主義的構造改革を先取りしてすすめているだけで、石原都知事がすすめていることと基本的に同じであることを指摘されていました。
学校の先生が最後の砦となるので、子どもたちに直接影響が及ばないように…がんばっていきましょう!と。
終了後、雨が降る中 難波までのパレード(デモ)が行われ、最後まで参加しました。
大阪府議会では、現在「大阪府教育行政基本条例」(案)が、現行教育法令に則った条例案として知事提案されるようです。これからの審議を注視していかなければなりませんね。