平野博文を励ます集い

６月２８日（土）平野博文を励ます集いが、ホテルニューオータニで開かれました。
そのパーティーの前に、講演会と平野代議士からの報告がありました。
講演会は、「これからの政治のゆくえ」という題で、森田実さんから45分ほどお話がありました。
様々な情報が与党ならば官僚によって提供されますが、そうでなければ提供されません。参議院で民主党が第一党になれたからこそ、やっと情報提供がされるようになったわけです。
官僚内閣政治と言われる所以です。医療費が膨大にになり、医療制度が破綻すると言うのも財務省が声高に言って後期高齢者医療制度が創設されました。
社会保障制度もお金がない！増税を…
それは本当なのであろうか、ですよね。
聴いていて、大阪府知事が今財政改革をしようとして、大阪府を「破産会社」と言っているのと、同じだな、と思いました。
国政では、政権交代の可能性が大きくなってきているわけですから、民主党に求められることなどもアメリカの過去の例を出され話されました。
衆議院解散総選挙がいつあるか、自民党は勝てない状況では、解散しないでしょう。とにかく、いつあっても民主党が政権を担えるようにがんばっていかなくてはなりませんね。
そんなことを確認した集いでした。