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好きやねんドーンセンター

2008年02月25日 | 活動
橋下知事が、大阪府の財政を立て直すために既存の事業や施設を見直すということで、大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)の廃止・売却や財団廃止、事業縮小について検討が始まっているらしい。
大阪府は、2008(平成20)年度の予算を、7月までの暫定予算として今議会に上程することになっています。8月から本格予算を執行するに当たり、全てを見直すと表明されています。それも現場主義で視察をするらしい・・・?
昨日24日(日)午後4時半ごろからそのドーンセンターに橋下知事が視察に来たのです。
私は、友人と7階ホールで行われている「こほろぎ嬢」上映会&吉岡しげ美コンサートに参加していたのですが、橋下知事の視察の予定は事前に流れていたので、
ドーンセンターには、男女共同参画政策を展開する拠点となるドーンセンターの存続を求める人たちがたくさん集まっていたと思います。
メディアでは、児童館ビッグバンの方が大きく取り上げられていて、ドーンセンターのことが話題になっているかよくわからないんですが、
「子どもが笑う大阪」をつくるならば、そこにつながる母親や、子どもを産む性の女性が、生き生きと暮らすことができなければ、それは無理でしょ!
そのためには、やはり女性が元気になれる場、その拠点であるドーンセンターは必要だと思うのですが・・・
大阪府HPの知事への提言でもメールしたのですが、返事はありません。
本当に何が無駄なのか、感覚とかではなく、しっかりと考えていただきたいです。
「大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)の存続並びに男女共同参画政策の推進を求める要望書」の署名活動が始まっています。
協力していただける方は、下記のHPでダウンロードしていただければ幸いです。
http://www.sukiyanen-dc.com/
ちなみに23日(土)は、この町のかたち研究会におきましても、
大阪府の暫定予算によって、市町村への大阪府の補助金も、暫定にしか計上されていなくって、それも全てではなく、どうしても必要なものだけです。
必要だからといって、それがその後継続されるとも限らないそうで、また計上されていないものの中からも補助金が支出されることもあるそうで、市町村にとっては、通年予算を組んでの3月議会なわけですから、たまったものではありません。
そんなことについて、竹内市長が法律に則って話してくれました。
とにかく、様々なところで、騒動だけを起こしているような・・・て感じているのは私だけでしょうか。

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