今日から5月です。
ちょうどいい季節に心はルンルン…
孫が、今日から公立の保育所に変わることになりました。
朝、娘と一緒に荷物をいっぱい持って、送ってきました。
新しい環境に早く慣れてくれることを願っています。
孫は、娘が働き始めた2月から4月までの3か月は、認可外保育園に通っていました。
認可外ですので、スペースも広くなく、保育料も所得に関係なく一律です。
でも、出迎えてくれはる保育士さん(ほとんどが園長先生)に、孫はいつも喜んで手を伸ばし、抱かれていきました。
異年齢の小さい子どもさんの集団に、孫はニックネームで呼ばれながら、溶け込み、楽しく時間を過ごすことができていました。
子どもを預ける親にとって、子どもが安心して過ごせている場所があることは、本当にありがたいことです。
また、待機児童が多く発生している枚方市で、認可外保育園があったからこそ、私も娘も安心して働くことができたのです。
孫が通っていた保育園も、「若いママさんたちの応援をしたい」という強い思いを持っておられる園長先生が10年前に開園されました。
孫のように、公立保育所への入所が決まれば、移っていきます。
ですので、園児数の増減も大きいでしょうし、プログラムも少ない人数ですが、異年齢なので、それぞれ異なるプログラムも用意されています。
我が家は、この保育園にそして先生方に本当に心から感謝しています。
認可外なので、どこからの補助金も出ていないので、本当に厳しい状況の中で、保育園を運営されています。
私は、予算委員会の中で、保育所に入れない多くの子どもさんを預かっているのが、認可外保育園であり、保育所の補完的な役割を担ってもらっているわけだから、何らかの形(補助金等)でその役割に対して支援するべきではないか、ということを訴えさせてもらいました。
経験することって、やっぱり大切ですね。
認可外保育園に対して間違ったイメージを抱いている人も多いと聞きました。
子育てと仕事を両立させていくためにも、それぞれの立場で子育て支援に携わっておられる方への公の役割とは…これからも考えていきたいですね。