自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

旅の三日目(夏の北海道)

いよいよ本格的な走行開始!
だが、とりあえず向かうのは生さんま丼!!
釧路泊にもかかわらず和商市場には目もくれず、厚岸の牡蛎も素通りして、ひたすら納沙布岬へと!!!



昨日のスパカツのダメージか?エスカロップの誘惑もなく、根室を通り過ぎこだわりの時計回りで岬に到着。 写真なぞ撮ることもなく、最東端ワンタッチ(三回目)の後、鈴木食堂に直行。 生さんま丼とカニの鉄砲汁のセット(1400円)をいただく。



今日は先が長そうなので、無理せずにのんびりと走る…が、暑い! なんで道東なのにこんなに暑いんだと思いつつ、開陽台へ向かう。 途中、中標津でミルキーラーメンでも食べようかと立ち寄ったら、なんとこの7月に閉店したとの張り紙あり。

ということで、開陽館でにんにく・しょうが・しょうゆラーメン(690円)にするが、端正な見た目と違い「にんにくの香り」と「しょうがの味」が特徴的。 結構美味しかったが、味の組み合わせが「しょうゆ」or「しお」X「にんにく」or「しょうが」なので、つい吉祥寺どんぶりを思い出してしまった。



久しぶりの開陽台はすっかりきれいになり、観光地化された分、ライダーテントの数も大分少なくなったようだ。 昔は夏の間中、ここでテント暮らしをするヤツラがいっぱいいたのだがなぁ。



この後、弟子屈方向に向かったのだが、気持ち良く走れたものの陸別経由にしたので延々と走ることになってしまった。 普通は紋別に行くのにこんなルートを選ぶヤツはいないよ。

どうにか、7時前にオホーツク紋別のホテルに到着。 その手前に、ガリンコ号Ⅱが陸揚げされていたので、去年の冬に行った流氷クルージングを懐かしく思い出す。

今日のホテルは大浴場があるので、ゆっくりと汗を流して夕食へ。 「よってけまるとみ」という魚屋さんがやっている居酒屋だが、盆なのでお奨めはないと言われて少し悲しくなる。 そうは言っても、定番はきちんとあるので、ほっけの開き焼き、ホタテ刺しのづけ丼、魚のアラ汁などをいただく。



明日は稚内へ向かいます。

続く…)

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