

コチラは川崎駅至近というわけでもないのに規模としては横浜(伊勢崎町)とほぼ同じ360席もあるので、かなりゆとりのある集客状況でした(笑)
まずは、かに酢二種盛ということで、ズワイとタラバを、ポン酢かマヨネーズでいただきます。

ワシは蟹がそれほど好きではないのですが、その主たる理由が、カニの身を殻からはずすのが面倒というのがありますので、会席系のコースにしてみました。

このマヨが自家製で、なんともまろやかな味なのデス♪


かに道楽の宣伝みたいに記事になりそうだったので、アップしようか迷っていたのですが、至近距離から京都割烹コース攻撃を受けましたので軽く反撃することにいたしました(笑)
さて、続いてはかに刺身二種盛で、コチラもズワイとタラバですが、ズワイは生とレモン〆、そしてタラバは軽く炙ってあります。

ズワイは生醤油にワサビ、タラバはポン酢でいただきまして、お供も竹鶴ソーダ割りのWになります。


レモン〆はちょっと〆過ぎでしたか…


今回のメインになります、かに炭火焼二種盛は卓で焼くか、焼いたのを持ってくるかの二択を迫られましたが、ここはプロの手に委ねるのが正解に決まっています。

雰囲気よりも味重視ということで、いやはやなんとも美味しくいただきます。


ここまでくるとヒトによっては飽きがくるかもしれませんね(爆) さて、続いてはかにしゃぶ紙鍋仕立てがやってきます。

まずは野菜からということで各々アレンジ開始ですが、この出汁が蟹期待ではなく単体でしっかりとした出来なのが嬉しいですね。

ほどよく野菜が煮えたところで湯葉巻きなどいただきますが、続いてカニ足をしゃぶしゃぶしますと軽く華が開きます(写真ではイマイチですね…)


ほぼほぼお腹もいっぱいになりましたが、〆炭ということでかに寿司が出てきます。


我妻からはギブが入りまして各一貫が飛んできましたので、邪道といわれるかもしれませんが、キープしておいたマヨなどつけて禁断の味を楽しみます(旨)


デザートはフルーツか、スイーツを選べます。 抹茶アイスは、その場でお茶を点ててバニラにかけまわすなど手がこってますね。


すっかりお腹がいっぱいになりまして、当初予定のカニグラタンとかカニコロなどなどは追加発注しませんでしたが、十分以上に満足いたしました。

ということで、ほぼ1年分の蟹を堪能いたしまして、師走に入らんとする騒がしい川崎の街を抜けて帰るワシらでありました。 まっ、御接待先にも我妻にもすっかり喜んでいただいたようなので、ソコソコの散財には目を瞑りましょう…