スポーツカーに乗ろう… そう思ったのは2年ちょっと前の年末年始の断食のアタリでした。 還暦も過ぎてコレカラの生活設計を考えるナカ、仕事では長期契約を結ぶか否か等々を考えていた中で、自分へのご褒美というか、モティベーション維持のためというか、還暦過ぎも一所懸命働いてきたので趣味式なモノを狙うかとか、ナニヨリいつまでバイクに乗っていられるのだろうか… なんて思いを巡らせていたワケです。
(川崎駅西口・富士そば で 朝そば/ 温・きつね)
今にしてみれば確信犯式思考だったかもしれませんが、断食生活は基本式に暇なのでワシにとってのスポーツカーとはなんぞや? なんて感じで脳内仕様書なんてのも作ってみたのです。
まあ、スポーツカーといってもスーパーカー式ではなくライトウェイト式が好みであありまして、定義というか好みというか要件としては…
- 絶対条件としての ICE=インターナル・コンバッション・エンジン=Internal Combustion Engine=内燃機関=ガソリンエンジン
- 排気量はNA(自然吸気)なら3L、ターボ(過給式)なら2L前後で、300馬力のプラマイ50馬力
- 後輪駆動か後輪駆動ベースの四駆
- 2ドア&2シーターか2+2
- 右ハンドルの2ペダル(オートマチックね)
- ロングツーリングでストレスを感じない程度の硬すぎない足回り(タイヤの扁平率は40以上)
- 全幅 1800㍉/ GVW 2000㌔以下
- できれば、電動で屋根が開く幌式(電動じゃなければパス)
なんて詰めていくと、ほぼほぼ候補が決まってしまうのです ^_^
(川崎駅改札内・いろり庵きらく で きつねそば)
その後、年始のワサワサも落ち着いた頃、半分は気まぐれ&残りは本気で、2022年の3月頃に我妻を誘い某ブランドのショールームに出向いたワケです。
(川崎・おかべ で 中華そば)
買うかどうかも決めていませんでしたが、訪問時の想定としては「3月・発注 ⇒ 8月・枠確定&最終仕様決定 ⇒ 10月・生産(おそらく、右ハンドルの集中生産月のはず) ⇒ 11月・船積み ⇒ 翌年1月納車」でありました。 基本式には受注生産なので1年近くかかるコトは承知しておりましたが、ディーラーのほどよきスタッフからいただいた言葉は…
「生産枠がもらえないのです!」
…って、よもやの想定外でありました ( ̄▽ ̄;)
モロモロのやりとりがありましたが、次期モデルはBEV化(バッテリー電動車)は必至 ⇒ ココは逃せないというコトで発注書にサインをしてしまってから2年が経ってしまいましたが… まっ、ヨシとしましょう。
ちなみに、合間の写真は拙ブログ読者の方に最後まで読んでもらえるとヨイなぁ… なんての引っ張りネタでありました (笑)
さてさて、ナンノカンノを経て&モロモロの紆余曲折&2年の年月を乗り越えて ⇒ 明ければ納車の日となります。 トーゼンにその足で旅立つ予定なのでリアルなレポが出せるかは不明でありますが、まっテケトーにねぇ…