大腸内視鏡検査… 前回の検査から5年近く経っているのは、合間にキッチリとコロナ禍が挟まれているからです。 人生2度目の内視鏡検査でひっかかったのが2018年の4月、そこからの施術と翌年=2019年秋の経過観察と続いていたのが、途切れましての久々というヤツです。
検査前はポポリペク食=ポリペクトミー(内視鏡式大腸ポリープ切除術)後の食事制限=ほどではありませんが、腸内清浄化のためのシバリがあるのです。
〇 食べてよいもの= 白米・食パン・うどん・鶏肉・白身魚・豆腐・卵
〇 飲んでよいもの= お水・緑茶・ウーロン茶・スポーツドリンク
〇 飲んでよいもの= お水・緑茶・ウーロン茶・スポーツドリンク
☓ 食べてはいけないもの= 野菜類・海藻類・こんにゃく・きのこ類・ゴマ・豆類・脂肪の多いもの(肉類、揚げ物)、蕎麦、ラーメン、果物、乳製品、粒のある香辛料
☓ 飲んではいけないもの= 牛乳・乳製品、果汁100%ジュース、アルコール類
このような食事制限は前日のみでよいのですが、検査の3日前から整腸剤を飲み始めるのと合わせて、禁酒 ⇒ 整腸 ⇒ 制限 というステップを自主式に設定いたします。
=前々日・アサゴハン=
この前夜から酒を抜いておりますから川崎駅構内のそばじで、
「単品のせいろに単品の納豆をお願します。」
のコールをいたします。
ここまでキッチリと伝えるのは、アサゴハンセットで
「半せいろと納豆ゴハン」
があるので誤解されたことがアルからなのデス (笑)
目的は整腸メインとして、禁止前に繊維質多め=蕎麦&葱&納豆=の食事としたワケです。
=前々日・ヒルゴハン=
ヒルゴハンは最後のシャバ飯という位置づけでガッツリ目に行きますのは、日高屋でチャーハンと肉野菜炒めの組み合わせとします。
野菜と動物性たんぱく質の確保のためで、コチラの肉野菜炒めは見えずらいのですがケッコーな量の豚肉が確保されているのです。
=前々日・バンゴハン=
検査は午前中なので、少し早めにココから脱繊維・脱油脂・脱刺激の食となりますから、イメージは素うどん、塩むすび、白粥ですね (不) ということで、はなまるうどんで冷かけうどんの中盛りをバンゴハンにいただきます。 〇亀と違い配膳時に葱が載せられるので「葱抜き」のコールを忘れてはいけません。
=前日・アサゴハン=
玉子はOKなのですが、マヨネーズはイカンかなぁ… と悩みまして選んだ玉子サンドには無調整の豆乳を添えています。 豆類はイカンのですが豆乳はOKとのことですが、美味しくないですねぇ (淡)
=前日・ヒルゴハン=
素うどんと並ぶポロペク食… 検査前の調整食の雄、塩むすびは残念ながらラスト一個だったので、チキンサラダバーで代用させます。 ポリペク前は刺激式飲料OKなのですが優し目のお茶にしております。
=前日・バンゴハン=
我妻からは我家で白粥の提案もありましたが、早めのバンゴハンというのを優先して川崎駅チカの富士そばでもりうどんの大盛りに「葱はいりません」のコールを添えます。 葱が無いとなんともヲマヌケな感じですよねぇ…
さて、検査当日は朝5時半に起きまして、6時から8時半までかけて腸内清浄薬溶剤を1.4 ℓ + 水を0.7 ℓ ばかり飲み、合間に6回ほどの小休止を挟みましての登院となります。
検査自体は順調で、点滴を受けて意識がぼやけているナカでモロモロが済まされていきます。 すこしフワッとした感じが残った状態での問診では、
「6㍉と8㍉のポリープを取りましたので、しばらくは食事に気をつけて、2週間目以降に(生体)検査の結果を聞きに来てください。」
との告知を受けております。 まあ、映像も見せてもらいましたが、禍々しさは感じられなかったので少し安心しております。
ちなみに、前回は10㍉と15㍉で、特に15㍉は形状もよろしくなかったので、2週間のポリペク食生活を強いられましたが、今回はダンチの楽さ加減であります。 とりあえずは3日間はキッチリとポリペク食で過ごします。