

時間帯のせいなのでしょうが、総じてガラガラです。 そんな中で唯一(ちょぴっとでも)行列ができていたのがつけ麺TETSUです。 いつもなら並ぶ気にならないくらいの列なのですが、この時はせいぜい10人待ちなのでチャンスと思いまして久々にTETSUのつけ麺をいただくことにしました。
食券を買って待つことしばし、そして案内されて座って待つことしばし…
味玉つけ麺山盛りです。

ネーミングはご大層ですが茹で前600グラムということなのですが、まあこんなもんでしょう(笑) でも、麺の素質もゆで加減も締め具合もいい感じです。

そして、最近はすっかり世間的定番となったWスープは流石に一日の長を感じさせるもので、特に太めのストレート麺との相性もよくツルツルといけます。

途中で有名な焼き石を入れてもらい、つけ汁を再加熱します。 半分はパフォーマンス目的でしょうが、残りの半分はキッチリと仕事をしてくれます(山盛りなのでつけ汁が冷えてしまうのです)。

最後は少し多めに麺を残してスープ割り(=ラーメン風)にしたのですが、これは失敗でした。 つけ麺に特化→完成しているので仕方ありませんが、ちと感じたのが麺もスープも地力が弱いのかと? 複数店舗展開にもかかわらずキッチリと本店レシピも守っているのでしょうが、大量生産品独特のというか、コピーを繰り返し過ぎてぼやけるとか…そんな感じですかねぇ…十分に美味しいし、記憶を美化し過ぎているだけとも思いますが…
まあ、ほどよい感じでお腹も一杯になりまして次の目的地に向かいます。 しかし、中途半端な時間にお腹一杯に食べるというのは夜の構成をどうするかで悩みますなぁ…