ちょいと続けております「壁際の外食シリーズ」は、前回に引き続いての日高屋ネタで、同じく限定メニューの和風つけ麺(大盛り)であります。 ちなみに、免疫力向上食材=ニラ+レバ+ニンニクなど=接種のために、レバと野菜=レバニラ炒めを添えております。
日高屋のHPによれば、「こだわりのスープは、鰹節、宗田節、煮干しなどからとった和風だしを、豚骨スープ、チキンスープと日高屋秘伝の割合でブレンドし仕上げました。 最初和風だしがガツン!と香り、その後旨みをたっぷりと感じて頂けるスープです。」なんてことですが、そんな案内もみないで『和風』を信じて少し痛い目をみました(悔)
勝手な想像では淡麗系醤油&柚子くらいをイメージしていたのが、ガッツリの魚介&豚骨系… まあ、自己責任です。 多加水麺の太麺は、標準でも1.5玉なのを大盛りにしておりますので、もっちり感のある麺はおそらく2玉… の割には地味ですよね(少)
今回は「ニラレバ炒め」か「レバニラ炒め」かの論議をするつもりはありませんが、これで500円はお得感があります。 まあ、若干なりとも免疫力の向上には寄与していただけるかと思いますので味付けの濃さは問題視しませんが、やはり半ライスでもよいので白飯を添えるべきだったかと反省しております(冗)
美味しくいただきましたコチラのセットも先週いただいたナカから引っ張り出しておりますが、この時もカウンターでの壁向かい… さらにこれだけの量を並べていますから、隣にヒトはやってきませんので「密」問題はありません。
この記事とは関係ありませんが、緊急事態宣言が発令された翌日である帰り道に覗いた飲食店は休業/閉店/開店休業状態が目立ちます。 いやはやこの先の外食産業の行く末はなんとも厳しいものを感じます。
ということで、ココから先は新型コロナウィルスに関する私見… 本日は軽く流しますが、2月下旬にワシが描いていたストーリーをご紹介しておきますと…
【その1】
なんらかの自粛措置が行われるのであれば、学校の春休みを前倒しするのと絡めて3月中旬から一気に盛り上げていって、3週間ほど強烈な自粛活動を行って、入学式&始業式&入社式は通常日程通り=GWは問題なし!
この休校施策は結果オーライだったのか否かは永遠に証明できませんが、それくらいの決断力があれば思い切った政策を打ち出してくれると考えたのが、見事な肩透かし… それでも…
【その2】
3月中旬に緊急事態宣言を発令して、おそらくは3~4週間は学校休業を継続するのに加え、自粛活動にとどまらず事業者に対して厳しい休業要請を行って、入学式&始業式&入社式は1週間遅れ=GWは問題なし!
まあ、ワシは3連休じゃなかったですし、以前から予約していたということもあり、ふわっと伊豆なんて出かけてしまったから何ともいえませんが… だが…しかし、決断の遅さは百万歩譲ってヨシとするにしても、その意思決定に至るプロセスに関してあまりにも説明不足ですし、熟考されたはずの各種政策はその詰めの甘さには唖然とするばかりであります。
まあ、「後からならいくらでも言える」の類でありますが、緊急事態宣言が出される前のとある日につらつらと…超長期戦を覚悟するならばこそ国民の共感獲得は必須であり、納得性の高い責任を行わなければ民主主義の根幹を揺るがすレベルの不実である…などと、壁際の外食をいただきながらワシは考えたのでした。