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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

壁際の外食 (7)

緊急事態宣言が出された後の動き=外食をどうするかは、これまで以上に悩ましいものがあります。 接触機会を8割削減するというのは非常に分かりづらいので、例えば1日に平均5回している外出を1回にまとめるのはさすがに難しいにしても二人でのヲデカケをヲヒトリサマ、且つ半分の回数にするとか、ソーシャルディスタンス/ ソーシャルディスタンシング=社会的距離が1.5~2.0mを切るような状況にならないようにするとか具体的な例を示してもらえれ

ば少しは伝わるのかと思います。

さて、少々悩みつつもリアルタイムに近い壁際の外食シリーズをアップしたいと思います。 動線としては、事務所から数十メートルなので外出&移動は極小ということにしての近場の中華そばであります。



昨秋から変わったお役目は時間がかなり自由になるので、早めにいただくヒルゴハンは開店早々に到着いたします。 ポチポチと買った食券は「担々つけ麺」「半熟卵」「半ライス」で、間を空けて座れるカウンターの席を案内されます。 でもって、「お手を消毒!」という感じでスプレーされたアルコールを手に揉み込みながら、「冷たい麺を大盛りにして、辛くしてください」とコールをいたします。 ちなみに、太っ腹なコトに大盛りは無料です。


やや太めの麺なので茹で上げにやや時間がかかって到着した麺にガリガリと胡椒を振りかけます。 まあ、馴染んだ味ですので少々乱暴に扱ってます。

 

ほどよき玉子は麺とは一緒にいただかずにプチ丼といたします。 ラーメンライス的に麺オンザライスというのもアリだったのですが、せっかくのスープをたっぷりと使います。

 

ほどよき感じでお腹も膨れましたが、12時少し前に店を出ようとする頃になっても半分も席が埋まっていないことが少々心配であります。 この先は、これまで以上に飲食店経営のミナサマには厳しくなりますので、できる範囲で支援をしたいと思います。

ということで、ココから先は新型コロナウィルスに関するネタになりますが、今朝のことになります。 起き抜けにスマホを覗くと、スッと入ってこないフレーズが目に入ります。

「緊急事態宣言を受けて東京都が提示した休業要請について、西村大臣経済再生担当大臣が2週間程度延期するよう打診した」

とありますが、宣言後は、バトンは官邸から首長にきっちり渡されたはずなのに、担当大臣ごとぎが何を言うのだろうかと思いつつ、ポチポチとすると対象業種云々の話まで出てきます。 先に東京都知事が出した案に若干の疑問は持ったのは確かですが、ソコから先の具体策は首長の専決事項ですので、上から目線で政府がモノ申してはイカン…などと、壁際の外食をいただきながらワシは考えたのでした。

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コメント一覧

とも2
いそのサン、

官邸が長期戦を狙ってやっているなら、どんな隠し玉を持っているか知りたいですよね(怒)

緊急事態宣言について、ワザワザ強制力が無いことを強調するメリットって何かあるのでしょうかね?
とも2
ぶらくりサン、

一瞬ですが、ワシも床屋にダッシュしようかと思いました(笑)
いつも行く店は自宅兼用なので、あまり心配はないのですが、固定費を負担しないといけない場合は相当に深刻ですよね…
いその爺
強権発動できない日本の弱さが露呈されてきたような気がします。
速く思い切った処置から回復を早期に向かえる方が得策と思えるのですが…
どうも長期戦突入のシナリオが採用されているような。

希望の光はアビガンなのかなぁ? (-_-;)
ぶらくり佐藤
髪はないけれど伸びて鬱陶しいので、昨日 切ってもらいました。
テナント料とリース代金を抱えている店に開けるなと言うなら、損失補填をしませんとね。
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