とりあえず、東北→山形新幹線で北上していきます。 福島を過ぎたあたりからチラホラと雪景色となりまして、車窓から眺める景色を見るに薄着で来たことを若干後悔いたします。
乗り継ぎの都合で山形駅で１時間＋αの時間がありましたので、とりあえず腹ごしらえをしましょうということで、駅ビルのそば処 三津屋・エスパル店を選びます。 まあ、山形界隈はソコソコに詳しいので行きたい店も多々あるのですが、時間が合わずにお手軽に済ませることにします。
少々寒いのですが、蕎麦が美味しい季節もあと少しですので冷たい蕎麦でいきましょう。
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「半板そばになめこおろしを付けてください。」
というワシの言葉に、店のヲネイサンから、
「2.5人前ありますよ」
と、制止というよりも念のための確認をいただきます(笑)
パッと見にはさほど大きいとは見えませんが、実は厚みというか、結構なボリュームがあります。
やや甘目＆薄口のつけ汁に太くも細くもない蕎麦を漬けて啜れば、昔から馴染んだ「もりそば」の味であります。 多分、ワシの「もりそば」スタンダードはこの味なのかと思ったりもします（詳細省略）
その後はなんやかんやと御用事があります中、仕出しをいただいたり昼酒を勧められたり等々で、最終的には焼肉屋で飽食したりと慌ただしい一日でありました。 しっかりと飲んだり食ったりした後に、ホテルの前まで送ってもらったのですが…つい、ふらふらと夜の街に…
といっても色気のある店ではなく、麺藤田（めんどうだ）という店であります。 つけ麺がヲススメらしく、７割方はつけ麺を頼んでいるのですが、ワシが食券機で買ったのは鶏豚（トリトン）中華そばというヤツです。
つけ麺の方はかなり濃い系のようですが中華そばは淡麗系とまではいかないものの、割とアッサリ系であります。
大盛りを控えて細めのちぢれ麺をスルスルっといただきますれば長い一日の終了となります。
（続く…）
