なつたび_2021/ 記録簿
久々に夏らしさ… 残暑の雰囲気もありますが、暑い一日でありました。 違う意味合いでは新型コロナの感染拡大が相当な勢いなのですが、流石によくできた日本国民であっても正しい情報と熱い思いが「お上」から届かなければ、動きにつながるワケがありません。
ちなみに、諸事情(濃厚接触者指定を受けたわけてはありません)により本日抗原検査を受けさせられましたが結果は陰性… 出発前のPCRも陰性でしたから、少なくとも今回のツアーでワシがナニを撒き散らしてきたということはなかったようです。
=5日目=
前日は一日中降られたご褒美ではありませんが、晴天の下で海沿いライドであります。 この日は、九州を中心に西日本全域が風雨の危険にさらされているのですが、東日本…北海道はほどよき天気に恵まれます。
留萌から増毛に向かう途中では風景に誘われ… ついつい停車&撮影回数が多くなります。
滝♪
いやはや気持ちよく走りまして、久々に積丹1周を狙いまして、その途中で豪華なうに丼とかいただきました。
こちらでも、ついつい停車&撮影が続きます。
いやはやなんとも… 気持ちのヨイライドが続きます。
お宿を出てからお宿に着くまでの間に、雨に降られない=雨具を着る心配をしないでヨイ日は竜神様からの贈り物ですので、深く&深く感謝いたします。
その後も淡々と走りまして、岩内の温泉に到着し、ノンビリと湯に浸かり、バンゴハンをいただき、ぐっすりと寝て、湯に浸かり、アサゴハンをいただきます。
=6日目=
流石に疲労が溜まってきてはいるのですが、快適なお宿で過ごせましたからちょいとリラックスできました。
キリキリっと走り出して、向かいますのはニセコ方面になります。
快適に走りニセコに入ってからはメインルートを外れて林の中の道を蘭越へと抜けた後はチョイと高速を使ってワープいたします。
はっきり言って晴天の下で走るのにはつまらない道としか言いようがありませんが、距離を稼ごうとすれば、ありがたい高速道路であります。
海沿いなのに海の見えない道に空きまして八雲のアタリ、落部で高速を下りて海沿いを走ることにいたします。
遠くに駒ヶ岳を望み、森の手前で給油をすれば肯定的には2日ばかりは走れる燃料を背負えます。
ランチを鹿部の食堂でいただいたトコロまでは絶好調の天気でしたが、ほどなく暗雲が広がってきます。 雨が降るというよりも潮が道路まで落ちてくるという感じでしょうか… そうそう、今回のツアーでは基本的に反時計回りで走ってきたのでほとんど感じませんでしたが、海側の車線ってケッコー潮を被るコトがあるのですよね (泣)
だが… しかし、天気が急速に悪化していく気配があり、恵山はパスして函館のお宿にショートカットで向かうことにいたします。
実は、コノアタリで翌日に乗船予定のフェリーが欠航になる可能性が「きわめて高い」との連絡が入りまして、プランBだのプランCだのを頭の中で巡らせます。 そんなコトをしていても、お宿にはチェックインタイムの15時ちょうどに到着いたしまして、部屋に入ってゴロゴロしていると飛行機に乗ってやってきた我妻が到着いたします。
体調が悪いという程では無いのですが、疲れ気味だと距離が伸びず、1日で 230㌔ でしたねぇ…
この後もべむ2との旅は続きますが、5日目の 280㌔に加えて、6日目は230㌔=510㌔/ 1705㌔にて北海道編は概ね終了いたします。