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さてさて、アンテロープでケッコーな時間を費やしましたので、少し足早な移動になりますが…でも、やっぱりオヒルゴハンをいただかなければ始まりませんよね(笑) ということでペイジという小さな街のレストランの駐車場にバイクを連ねます。


ドコゾで見たことがある店名ですが、おそらくは関係がないと思われます。 入店すると、ランチタイムはビュッフェスタイルでのご提供のようデス♪


ということで、旅も3日目ですから(比較的)健康的なメニューセレクトにしております。

かように健康的な選択は、いわゆる体調管理を目的としておりまして、例えば日本でも泊りの外出時いホテルの朝食ビュッフェで野菜中心のメニューを組むようなノリであります。 えっ、十分に炭水化物や油脂系が多いだろうですって? まあ、個人の見解にもよりますが、業界的には十分に健康に配慮した食事だと思います(択)

そうです、非健康的というのは〆炭的に油っぽい炭水化物を摂ることを指すのですよ(爆) まあ、元を取るとかではなく、単純に腹八分目までの量ということでご容赦願います。

ホドホドに美味しくいただきました後は、もう一走りして向かいましてほどなく到着いたしましたのは、コチラも近年流行のホースシューベンドという名勝であります。

手前に丘がありテクテクと歩いて示される先は、遠くから見てもナニがナニヤラ分りませんが、近づくにつれてなんとなくの雰囲気が…そして、全景!

思いきり覗きこまないとならないのですが、チトコワイというトコロでビビリーのワシは完全に腰が引けております(嘲)


張り出した岩もいくつかあるのですが、とてもとても…

コロラド川長い時間をかけて浸食して岩の形が馬の蹄鉄の形のようにキレイなターンを描いております。

決してヨイコのミナサマは真似をしないように!


いくら眺めていても飽きない自然の造作でありますが、ビッシリと詰まったスケジュール…とは程遠いツアーであっても、時間の制約はあるのでボチボチと帰らなくてはなりません。


陽射しは相変わらずに強いのですが午後も遅い時間帯に入りましたこの後は、隊列を組みましてコノ日のメインへと走り出すわけデス♪
【旅のヒント・現金とカード】
ココノトコロ、海外に出る時は現地通貨やドルをまとまって持っていくことは少なかったのですが、今回は特殊なツアーということもありケッコーな額のドルを持ち込みました。 アメリカでは少額でもクレジットカードを使うのを嫌がられないのですが、バイクの保険や追加オプションなどは現金しか使えませんし、皆で食事をした時も精算のために現金が必要となります。 このアタリを逆に利用して、キャッシュが少なくなってきた時に自分のカードで払って回収するという日本の呑み会での自転車操業にも似た方法を取ることも可能なワケです。
また、日本やアジアと違ってアメリカではJCは使えないコトもあるので、できればAEはともかくVとかMSとか発行会社の違う予備カードも持たれるのがヨイかと思います。 勿論、日本と比べて治安が悪いので多額の現金を持ち歩くのは奨めませんよ!
(続く…)