壁際のゴハンシリーズの本家=壁際の外食第三シリーズも第6回=F6を迎えています。 一応、緊急事態宣言の期間中は原則としてソレっぽい自粛ネタをメインにアップを続けているのですが、ぼちぼち終わるコト=収束 or 終息=を期待したいですねぇ…
ということで、壁際の外食(+1)=11回目でもご紹介した事務所近くの健康中華でありますが、11時の開店直後の入店ですので、壁際の4人卓にヲヒトリサマであります。
頼みましたのはランチメニューからの エビ塩葱炒飯 で大盛りにしています。 メニューとしては、サラダだのスープが付いてくるからかセットという表示ではありました。
大盛りには +110円の課金があるのですが、その分は確実に御姿が立派になりまして、レベルEといったトコロでしょうか(疑)
大ぶりの海老はプリっとしておりますし、葱やレタスもほどよいアクセントとなっています…が、あまりにも薄味… まあ、健康中華と謳われておりますし、ワシもボチボチ還暦なので塩味は控え目にしておくことにして追い塩とか追い醤油とかはしておりません(諦) ちなみに、食べる順番というのは、先ずは草を片付けてから、ちょいとスープを啜った後は一気に炒飯本体を食べ進むというコトになります。
ヲマケになりますが、先々週くらいにコチラでいただいた 白と青の鶏葱そばをご紹介しておきましょう。 コチラは逆に13時過ぎの入店でしたので、ソコソコに混んで… といっても、十分以上に「密」は回避されるくらいでした…が、この先もかようなレベルが続くと商売として成立できるのか不安になりますねぇ(援)
さてさて、壁際の外食シリーズにもれなく添えてきた「新型コロナ蘊蓄」ですが、本日は漢字ネタ… 「収束」と「終息」についてであります。 ということで、ココから先は新型コロナウィルスに関する私見がメインとなりますので、ご興味のある方のみお読みいただきたいと思います。
先日、事務所ナカマが「社内への伝達文書の末尾に、新型コロナの『終息』まで頑張りましょうと書いたのだけれど『収束』ですよねぇ?」と聞いてきたので、「その文脈だとドッチにも取れるから大丈夫ですよ(笑)」と教えたら、それを脇で聞いてきたナカマが質問してきたのです。
「『収束』というのは『収まる』と『束ねる』という漢字の組み合わせで、『ややこしくなったりとっちらかっているコトがまとまって落ち着く』という意味で、『終息』は『終わる』に『息=止む』という漢字を重ねることで『完全に終わる』という意味… だから『息』っていうのは息子のことじゃなくて、『無病息災』って言うでしょ、アレは病が無くなり、災いが終わるという意味ですよ。」
ということで、順番から行くと、新型感染症の拡大により生じた混乱が、自粛効果がきっちりと発揮されるとか治療薬がみつかるとか集団免疫が出来上がったことにより『収束』した後に、ワクチンが広く使われるようになるとかウイルスの突然変異により感染症そのものが『終息』する… という使い方になるかと思います。
まあ『終息』というのは完全に無くなるという意味ですから、ソレはナカナカに難しいと思いますが、心配せずに暮らせるようになればヨイかなぁ…などと、壁際の外食をいただきながらワシは考えたのでした。