名前のない足跡

独り言や思考の日記。

自己分析 2

2025-01-13 04:17:07 | 日記

前述の記事で自分の性格の自己分析を記述したけれど、自分の性格の大半を占めているのはどちらかといえばネカディブ面の方が多いように思う。

特に自責の念は、他人が気にしていないと言っても「傷ついたと言うと気にしてしまうから言っているのだろう」という最低な思考回路に陥る事がある。

「お前のせいだ」という「呪い」の呪縛に縛られ続けてきたせいで、「ああやっぱり自分は失敗したのだ」となりやすい。

沖さやかの「マイナス」という漫画がある。

ストーリーは主人公の恩田さゆりが「嫌われた」と思い込むとどんな手もいとわず暴走してしまうという物語だ。

あそこまでは行き過ぎないが、「嫌われた」と思い込むとどうにしかして相手に謝罪しなければならない、という思考の面では恩田さゆりとは正反対だが変らないところがある。

自己肯定感の低さも、この思考に関しては関係している。

母親に「生まなければよかった」と言われ、「私だって望んでいなかった」と11歳か12歳の頃になると、周囲の世界が灰色になった記憶がある。

この頃から、振り返ると同級生や他の人間に常に怯え、気をつかい「すいません」が口癖になり身を小さくして踏み潰される羽虫のように生きていた気がする。

もちろん長年の友人は「謝罪の頻度の必要性」についてアドバイスをくれたが、それでも癖になっているような気がするのだ。

「自己を省みて、反省をする」という行為ができない人間が世の中には沢山いる。

それに比較すれば、と強迫観念のようになっている気がする。

もうこれ以上、なにをこれについて書けばいいのかわからない…。

 

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自己分析

2025-01-13 03:01:43 | 日記

このテーマについて、あまり触れたくなかったのだけれどそれではこの日記をはじめた意味がないので書くことにします。

自分の性格を自己分析してしまうと、あまりにも自分の醜悪さに気付いてしまうのが怖いからだ。

それでも、なにかの物事に対して向き合わないよりかはいいと思う。

ポジティブ面

・何か一つの物事に対して集中し、研究できる

・困っている人に手を差し伸べられる

・人を傷つけた時などに自己内省ができる

・読書が好き

・比較的冷静沈着に問題解決に向き合える

・中立的思考ができる

・人のアドバイスを聞ける

・メンタル面が落ちた時に頼れる長年の友人がいる

・父にメンタルの具合が悪いから夕飯の支度ができないと素直に話せる(最近自己発見した)

・音楽に詳しい

 

ネガティブ面

・常に誰でも良き自分であろうとする

・酷くショックが出来事が起こると、アルコールに過度に走り「自分なんか早く消えてしまえばいい」と自己破滅願望にかられる

・自分なんて、自分なんかという自己肯定感の低い思考になる

・疑心暗鬼にかられると、人を信用できない

・DVをされても「黙っていれば終わるから」と自己防衛の仕方をできなくなる

・常に「自分のせいだ」という思考は謝らなければいけない場面に直面した時謝罪ができない人よりはできる人間の方がいいと思っている

・「自分のせいで誰かに迷惑をかけた」という思考が不当な理由で他人に過度にせめられた時に消えない

 

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