見上げて月があるとホッとする時がある。
こんにちは!さいたです。
今回は少しセンチメンタルなお話です。
昨年の11月の話になりますが、私の祖父が天国へ旅立ちました。
大往生だったのでそれ程悲しくはないけれど、寂しくなった気持ちもあり、祖父と過ごした時間を思い返しながら月を眺めました。
太古の昔から、空に浮かぶ月。
ただそこにいるだけなのに、私の心を慰めてくれる。
そんな気持ちを絵にしようとしました。
▼下書きを終えて背景を塗ります。
月の光をどう表現したらいいのかを考えてました。
水彩ですが、全体的に厚めに塗ってみました。
▼次に木など手前を色塗り。
木の塗り方、偶然の仕上がりなのですが、
自分で気に入りました。
自分で気に入りました。
滲みを上手く使えるようになると、表現も広がりますね。
▼さらにら描き込んで完成です
皆さんにどう映るかはわかりませんが、私には魔女と猫が寂しそうに映りました。
悲しみを慰められるのか、
楽しい夢を語っているのか、
ただただ月が美しいと思うのか、
何を魔女さんが思うのかはわかりませんが
月の光は優しい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします。
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