のんびりと魔女を描くブログ

魔女が絵の中で旅ができるように、只今、絵を描く修行中です。
よろしくお願いします。

つまらなくてもスケッチをする意味がやっとわかった。。。

2022-02-28 16:55:00 | 日記
こんにちは、さいたです。

アクリル絵具と水彩絵具の違いを、前回で学ぶことができました。

じゃあ、早速絵を描こうじゃないか!
となるわけですが、

描けないのです。

なぜか。

描こうとして物の描き方がわからないからです。ひぃぃ💦

写真を見て描けばいいのですが、自分が想像した構図とぴったりの写真なんてあるわけがないのです。

自分の頭の中にあるものを表現するためには、表現できるだけの技術が必要です。
身近にある一つ一つのパーツが表現できなくては、いくら描きたいものがあっても描けません。

描く練習。
つまり、写生とかスケッチとかをするということです✨

以前、スケッチがつまらないからヤダーって言っていた私ですが、やる理由がわかった以上、やるしかない!!
(注:普通、理由はこれしかないと最初から気がついているものと思います…てへっ)


やりましたー!

▼みかん

▼カップ



どちらも不透明水彩絵具で描いてます。
色のあり方やものの作りを見るには、すぐ出せて、すぐ片付けられる不透明水彩絵具がもってこいですね。

今後も身近なものをスケッチしていきたいと思います。
そしてゴリ押しで時々作品を描こう。。。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!

水彩と比較してアクリルの特徴を体験してみた

2022-02-17 17:59:00 | 日記
アクリルの塗り方がよくわからない。。。

こんにちは、さいたです。

前回はアクリル絵具を使って途方に暮れました。
アクリルは水彩より早く乾いてしまうので滲みが上手く使えなかったのです。
塗り方の迷子になりました。

水彩との違いは、水彩の作品と同じものをアクリルで描けばいいのでは?と思い、

今回は以前に水彩で描いたものをアクリルで挑戦してみました!

▼水彩絵具バージョン

▼アクリル絵具バージョン


比較すると、アクリルは重ね塗りができるのでそれぞれの色がはっきりしてきます。
後から思いつきで雪まで降らせちゃえました。

ただ、水彩の方が空気を纏っているので良い絵だと思います。
水彩の偶然性がそうしています。
アクリルに偶然性は起きにくい気がしました。

伝えにくいのですが、

最初にイメージをしっかり持たねばならないのは水彩。
一度描き始めたら、思い描いていた物と違っても、偶然性から新たな作品となる。

描きながらイメージを膨らませて行くのがアクリル。
重ね塗りができ、ある程度の訂正ができるので、隅まできっちりと描ける。その分偶然性は少なく、段階を踏んだイメージに沿う作品になる。

今の私の手応えはこんな感じでした。


▲見えない背景を描いてから、目の前の物を描くことができて、新しい世界を体験することができました。

アクリルにはアクリルの塗り方と可能性がある。まずはそこに慣れていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。


アクリル絵の具で描いてみよう!

2022-02-09 13:57:00 | 日記
とうとうアクリル絵の具に挑戦!

こんにちは、さいたです。

アクリル絵の具は水彩絵の具と違って、乾燥後に重ねたら下の色が影響しないよ。(しにくいよ)

そう教えていただいたので、早速アクリル絵の具を試してみました▼



聞いてください。

アクリルを使ってわかったのですが、

あれだけ水彩は難しい難しいと言っていた私ですが、塗り方が水彩スタイルになってて、乾いたら二度と下地と滲まない絵の具をどう扱っていいのか大混乱しました。

その混乱ぶりがこの絵です!!

ただ、、、雪も雲も下の色を塗った後に描き加えたもので、それができることはやはり素晴らしいと思いました。

アクリルでいいのか??

またまた方向性に悩めるさいたなのでした。

あと、アクリル絵の具は固まると色が取れなくなるので、水彩のパレットは使えません。

なので紙パレットや使い捨てパレットを使うみたいです。

私にはその用意がないので、教えていただいたコレで代用しております。



開いた牛乳パック。

子どもたちのおかげで我が家は一日一本牛乳が無くなるので、しばらくはこれでやっていけそうです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!



空への挑戦❗️

2022-02-07 17:59:00 | 日記
ブログに少し間ができてしまいました。トホホ。

こんにちは!さいたです。

北京オリンピックが開催されましたね。
少し元気のない世の中に、お祭り気分を届けてくれる気がします。

白い雪の上を、スノーボードやスキーで爽快に滑り飛んでいく時、
突き抜けるような青空の中で技を決める選手の姿はとても美しい。

選手もすごいが、あの青空がすごい!

そんなわけで、

私は相変わらず空を描くチャレンジを続けているのでした。

空を空っぽく描きたいのです。
空の広大さ、光の美しさ、突き抜けるような青…
その空の下で生きる絵を描きたいのです!!

が、

なかなか描けんのですよ。

今回は、今まで描いてきた空を記録しておく回とします。

以前の経験で、水彩色鉛筆で雲を描くのは懲りました。次は水彩絵具で挑戦!

では、数々の失敗をどうぞ!

▼1

▼2


▼3

▼4


▼5


▼6


↑この絵が、少し前までの私の最終回でした。
水彩絵具だけではなく、水彩色鉛筆と合わせて使えば、描きたい絵に近い!
という結論を出して終わらせたのです。

▼その後に描いた絵です。

これは想像で描いたもので、あまりパッとしてないなと思ってはいますが、水彩絵具での空と木の関係は、こんな感じで良いのでは?と結論つけました。

ですが、、、

結局私は、もう少し空という空が描きたいのです。
北京オリンピックのあの空!
描けるようになりたい!

ちっとも満足できない
さいたの空への挑戦は続く!


最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!