のんびりと魔女を描くブログ

魔女が絵の中で旅ができるように、只今、絵を描く修行中です。
よろしくお願いします。

今更ですが、ハロウィンです。

2023-01-12 09:01:00 | 日記
こんにちは!さいたです。

2023年も明けて早々ですが、
昨年の10月に描きましたハロウィンの絵を紹介させていただきます。

これまで水彩色鉛筆を使ってきて、何となく塗り方がわかってきました。

ここでひとつ、ごちゃごちゃしたのを描こう!

というわけで、時期もありハロウィンパーティーを描いてみることにしました。

▼下書き

魔女がパーティをするのだから、お友達も普通じゃダメだろう。そんなわけで吸血鬼さんと狼男さんに来てもらいました。

▼下塗り


水彩色鉛筆を使っていてわかったことの1つは、
本塗りをする前に違う色を塗っておくと、重ねた時に深みが出る!ということです。

何となく、暗いところは青、明るい所は黄色にしてみました。

▼色塗り


濃く色を付けていくと、鉛筆線が消えかかるので、急遽ペンで縁を描きました。
初めからやっておくと楽だっただろうなぁ。

▼完成!


地元でお祭りがありまして、娘がりんごあめを食べました。
口の周りが真っ赤に染まり、吸血鬼みたいだったのを思い出して、こんな形になりました。

絵としては、もう少し光と闇をはっきり描きたかったなぁという感じでした。

楽しそうな絵が描けて良かったです。
では、次回もよろしくお願いします。



少しでも絵に触れるチャレンジ

2023-01-10 17:37:00 | 日記
こんにちは!さいたです。

昨年の夏より、生活の中で絵を描く時間を取り入れることができない日々が続きました。
今もそうですが、継続することが大切なので時間を少しでも取ることが課題です。

そこで8月下旬からTwitter上でチャレンジを始めました。

『#少しでも絵に触れるチャレンジ』

と名づけまして、1分でもいいから描く、あるいは絵を学ぶ、というチャレンジです。

おかげさまで2023年1月現在で81回になりました。

1日1回描くことはできないにしても、回数をつけると、過去から積み重ねている感じがわかるのでやりがいがあります。

今日はそんなチャレンジから生まれた作品、2022年夏から秋にかけて描いた水彩色鉛筆画を載せます。

(時間がない時は、気軽に道具を用意できる水彩色鉛筆を使って描くことにしたので、アクリル絵の具はしばらくお休みです。)

▼名古屋 オアシス21

夏休みに子供たちと遊びに行った場所です。影を紫で描いたので、最初はどうなるのかと思いましたが、まとまるものですね。

▼名探偵ポワロ


私の大好きな作品、名探偵ポワロのドラマの一部を描きました。
アートで人を描くのは初めてだったので、それにしては良い出来だと思います。
影の色や、下地の色を色々試しました。どんな色でも最後にはまとまるんだ、とわかった作品です。

▼ツユクサ


夏の後半に咲くツユクサは私の大好きな花です。
背景で描いた鉛筆線が水彩にしても消えなかったことから、水彩色鉛筆の鉛筆と水彩の使い分けを感じられた作品となりました。

▼月夜


夜の光に照らされる雲を描いてみたかったのと、背面にぼやけた色、前面に鮮明な色を描く練習をしました。
月の光を描くと曼珠沙華は暗くなり、曼珠沙華を紅くすると夜は夜ではなくなる。
描くテーマ、配色のバランスについて考えることが大切だと学びました。

引き続き、描いた作品を紹介したいと思いますので、次回もよろしくお願いします。


2023年。あけましておめでとうございます。

2023-01-02 00:38:00 | 日記
こんにちは!さいたです。
2023年が始まりました。
今年もよろしくお願いします。



今年は
デッサンと配色を中心に
鍛えていきたいです。

デッサン…という単語で良いのかわかりませんが、
線の傾きの訂正、影の入れ方を練習したいのです。

昨年の大掃除で実家からこんな本を見つけました▼



私が若かれし頃、買った本です。
今年はこれをやっていこうと思います。

配色については、模写に取り組もうと思います。今のままではいつまで経ってもパッとしない絵のままです。偉大なる画家の一部でも模写をして、メリハリある色使いが学べたらなぁと思います。

また、色の組み合わせセンスがイマイチな私には、カラーパレットを参考にして描く練習もしたいです。


私はアクリルが自分に合っている画材だと思っています。
でも生活の中でアクリルを準備して描くのが難しく、手軽に準備できる水彩色鉛筆で描く日々です。

今年もそうなるでしょう。
なので、デッサン…スケッチの基本練習帳は鉛筆だけでできるので、ありがたい存在かなと思います。

アクリル絵の具をできるだけ使いたい。
少しでも描く日を増やしたい。
そして、その先で絵の何かしらを作品として世に出せたらいい。それが夢。
夢に向かって進んでいこうと思います。

今年もよろしくお願いします!




やっぱりアクリルだよね。『森』

2022-10-24 14:50:00 | 日記
こんにちは!さいたです。

お久しぶりとなってしまいました!
今回お伝えする記事の内容は…6月…

6月!!?(今は10月)

6月…の私のお話を書きまーす!
よろしくお願いします!

↓過去のあらすじ↓

私は春に桜の絵を描いて大失敗。

アクリル絵の具で描くのが嫌になったのだけど、気晴らしに使った水彩色鉛筆は私には物足りなかったのである。
(あらすじ、完)


基本に戻ろうということで、アクリルガッシュを使用して木を描くことにしました。

木木木…森。

森を描きました。


YouTubeで油絵の描き方を見ていて、
これならアクリルでも使える技法なのでは?と思ったので、やってみました。

▼大雑把に色の配置をしました。


▼下塗りより濃い色で葉を描いていきます。


▼次に明るい色を重ねます。
驚くくらい森になりました。


▼地上の緑を描いていきます。


▼木の幹や枝を描き、全体を整えます。


▼旅人を加えたら完成!


やはり描き方ってあるのだなぁと思いました。
描いているうちに、絵の中の形がはっきりしてくるので、どこに色を置けばいいのかわかってくる。

私の中で、やっと素敵と思える絵が描けました。


1.大体の色を置く。
2.暗い色を置く。
3.明るい色を置く。
4.全体を整える。

これが私が理解できる手順じゃないだろうか。
よし、この勢いに乗ってどんどん描いてみるぞーー!


最後まで読んでくださりありがとございました!次回もよろしくお願いします!

水彩色鉛筆に逃げた宣言

2022-07-27 13:13:00 | 日記
こんにちは!さいたです。

「逃げちゃダメ」と言われることありますね。

『エヴァンゲリオン』でよく聞いたセリフでもあります。

辛い事があっても、大切なことならば自分がやるべきことから逃げてはダメだと。
ふんわりまとめるとそんな感じですね。

ふんわりね。

ところが最近は「逃げて良し」という意見も尊重されるようになりました。

辛くて自分を壊すより、逃げる方が正しい。
ふんわりまとめるとそんな感じですね。

ふんわりとね。

これって次の2つに似てますね。
「諦めたら終わりだ!」
「諦めも肝心!」
という2つの意見は対立しているけれど、どちらも正しいと言われている事です。

逃げるのが良いか
良くないかも、
これと似てます。

時と場合によって立場を変えるって事なんだと思います。

どちらの立場でも肯定されるのは、心に優しくていいですね。


そんなわけで、

私は逃げたことを正当化しようとしているわけです。

前回お話をさせていただきましたが、
私は桜の絵を描けませんでした。

それで
アクリル絵の具で絵を描く時間を作るのが嫌になってしまったんですね。


水彩色鉛筆や、水彩絵の具でイラストを描く時は、桜の絵が描けるのです。
見てやってくださいよ。

▼桜よ「散らないでぇ」の絵


▼「散り際も素敵なの」の絵


ほらね。のびのびと描いてるでしょう?

桜がピンクであって良い世界観だから描けるわけなのです。

だから私は逃げたのです。

こうやってイラストを楽しめばいいじゃないか。

折しも生活の中で絵を描く時間が作れなくなってきた時期。

アクリルはしばらく休もう。

水彩色鉛筆で気軽に描こう。

宣言しよう!

私はしばらく、水彩色鉛筆で絵を描く!

私はアクリルから逃げるっ!!

こうやって逃げました。

念のために申し上げますが、
水彩色鉛筆だってね、極めようとしたらとても難しいんです。
だから簡単なわけじゃない。

あくまでも、私にとって水彩色鉛筆とは気軽に描けると思うことができる対象なだけです。

さて、宣言をしたら気分も軽くなり、のびのびと好きな感じの絵を描いてみました。

この時は紫陽花がたくさん咲いていましたので、紫陽花をあしらって、

私の魔女作品と同じようにシリーズ化しようとしているキャンプ勇者も入れて、

描いたのがこちら▼


『翠雨』とタイトルをつけました。
とても楽しく描けました。
気楽に描けるって素晴らしい!

でも
物足りない。

木の葉がこの描き方では満足できないのでした。
一年前。まだ水彩色鉛筆しか使っていなかった頃と葉っぱの描き方は少しも変わってません。

そこがひっかかりました。

アクリルの表現で葉っぱを描いてみたい。

強くそう思ってしまいました。

と、いうわけで

次の作品は

アクリル絵の具を使います!!!



宣言をして、水彩色鉛筆を使って一枚の絵を描きましたが、

とくに宣言する必要、なかったなぁと今は振り返るのでした。

アクリル絵の具、時々水彩色鉛筆。

そんな感じですね。

変わらぬのは楽しく描くこと!
この先も!


最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします。