小さな花びらのひとりごと

シマシャジン

シマシャジンに会えるチャンスに恵まれました。日本では長崎にしか咲かない花。


地元のIさん「以前はここも群生だった」 私「どうしちゃったんですか?」Iさん「採られた」


話によろと、かなりたくさんあったものを全部持って行くのは個人ではない、組織だと思う。NETで売るのは在庫数がいるし、山野になくなって希少価値があがれば売値もあがる。買うほうは、盗掘してないから罪悪感もない。











この日私が見たのは何株か。 九州と陸続きの場所は、もう壊滅状態だそうです。何年も前から咲いているものを、勝手に持っていって商売道具にするなんて、許せない気持ちで一杯です。
他人の土地のものを採るのは、盗るという漢字です。
抵抗もできない花がまたなくなっていくと思うと、悲しいを通り越して怒りです。監視カメラが付いていても盗られるとは、どうしたらいいのでしょうか。花に謝りたい気持ちです。





コメント一覧

小さなふゆいちご
山沢周平さん
ありがとうございます。花を語れば長くなります。

この日ご一緒していただいた方の話ですが、ある人が、山のコースとアケボノシュスランをネットに出したら、何日かして群生地に咲いていたものがほぼ無くなっていたそうです。
ネットにだすと言うことは、犯罪のお手伝いをする事にもなると、常に考えておかなければいけません。

野草が危機の状況にあると、この日もメンバーが熱く語りました。
山沢周平
採ると、盗ると、撮ること。盗掘
こんばんは。
シマシャジン、私も見ました。

そこで会った地元の長崎の人が、「この花もすぐ盗られるでしょうね!」「そして、ここも全滅もありですね!」と言われました。

「本当に考えないといけないことです!」。以前、南阿蘇のオキナグサの群生地の盗掘後に行きあたり、怒りというより「なんて情けない世の中なのか!」と思いました。

一方では、撮った写真をネットで記事にすることが、盗掘に加担することのなるのでは思ったりもします。

場所は特定できないようにと気をつけてはいますが、盗る人間に情報を与えているのではと心配にもなります。

このような状況ではありますが、それでも私たちは、「花を愛し、自然を愛し、そして人を愛する」心で、一歩一歩歩み続けなければならないのでしょうね。

すみません長くなりました。

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