キキョウ科のタニギキョウ
これは一回り小さいツクシタニギキョウだと思います
花は5mmくらい
足首の高さにもならないような小さな花です
登山道沿いに ぽつりぽつり
シーズン初めは喜んでカメラを向けます
この小さな花は周りの草丈が伸びる夏になると姿を消し
秋に新しい葉を作ってそのまま冬を過ごすそうです
競争相手が多い夏は無駄な縄張り主張せず
背が高い草が枯れる頃 準備を整え
森が落葉した冬にしっかり光合成
なんと賢い
高度をあげると
あそこにも ここにも
どんどん多くなり
今年はもうお腹いっぱい
このあと違う山でも見たけれど
写真は一枚も撮りませんでした