小さな花びらのひとりごと

フデリンドウ

春に咲くリンドウです

 

スクリューした蕾が開くのは

晴天時です

雨や曇天では開きません

 

 

日本では北海道から九州まで

海外では朝鮮半島、中国、サハリンと幅広く分布しています

 

 

広く分布していながら

こんなに密生しているのは

雨で種が落ちることで繁殖する植物だからです

 

 

花は太陽が出ていないと開かないのにって思うでしょう

花が終わり果実になると,大きく成長した果実の上の方がわずかに開きます。
雨が降ると,果実は大きく開き,種子が雨水とともに流れ出していきます。
晴れると開いていた果実は閉じてしまうのです。
やがて雨の日に流れ出した種子が発芽し,フデリンドウの小集団ができあがりま
す。

小さな花が無駄なく子孫を残す工夫を器用にやってるんですね

コメント一覧

ふゆいちご
徒然日記さん
そんな事はありません。
今日しみじみ思ったのですが、写真は難しい、一年そこらじゃ習得不能・・
人にもよるんでしょうが

フデリンドウ、ブルーが心引きつけられますねぇ
tempo1078
こんばんは
ワタクシ、
昨日の山歩きで
フデリンドウを見て来ましたよ。

いずれ
Blogに掲載予定ですが、

貴Blogの写真の美しさには
とても敵うものではない、拙いものですけれど。
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