トリトマ Kniphofia uvaria、torch lily
常緑多年草 ゆり科シャグマユリ属 原産地 南アフリカやエチオピアの高地
開花期 6~12月 花穂の長さ 20cm位 草丈 1m位まで
現在はクニフォフィア属に分類されますが、昔の属名がトリトマだったので、現在でもこの名前で呼ばれています。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
トリトマの正式属名はトリトニアでしたがトリス(3)とトメ(切断)からなり、花の内部構造からきているそうです。また、クニフォフィアは植物学者クニフォフの名前からきているそうです。熱帯アフリカ、南アフリカに約70種が分布します。標高1000m以上の高地に分布するものが多いそうです。ご覧のように筒状の花が下向きにつき、房状に咲きます。咲き進むと濃いオレンジから黄色になります。葉は厚めで細長く垂れ下がります。花色は白や黄色や赤珊瑚色などがあります。小さめの姫トリトマもあるそうです。
[栽培]日当たりと水はけの良い場所に植えます。強健で耐暑性、耐寒性があります。植え込みや株分け(3~4年で)は2~3月か秋にします。
[別名]クニフォフィア・ウバリア、大トリトマ、シャグマユリ(赤熊百合)、トーチリリー英名はトーチリリー は日本名で松明百合(たいまつゆり)といいます。長く伸びた花茎に咲く細長い筒状の花は、まるで松明が燃えているように見えます。
[用途]花壇用、庭木
[花言葉]切実な思い、恋する胸の痛み、あなたは私を楽しませる
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