シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

毒薬

2016年12月19日 | 韓流
真冬のランニング

夜明け前の早朝ラン

車でランニングコースへ、ストレッチの間は寒いけど

この季節のランニングは最高です。

ものすごく気持ちよく走れます。

お布団から出るのに、ぐずぐずするのでちょっと時間がかかりますが・・・・・

今日の話題は韓国ドラマ

チェ・スンシル氏
「国民の皆さん許してください。
死ぬほどの罪を犯してしまった。」

政権の陰の実力者としてパク大統領を操っていたとまで言われるチェ・スンシル

国会で弾劾訴追案が可決された韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領

時代は変わり、背景が変わり、服装が変わっても、やっていることは大して変わらないようです。

そんななか

昨日韓国ドラマの「トンイ」を見終わりました。

日本語吹き替え版を数年前に見て、今回は字幕スーパー版、と二度見ました。

「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」を手がけてきた時代劇の名匠イ・ビョンフン監督の作品「トンイ」

トンイは、韓国17世紀後期から18世紀前期までの李氏朝鮮を舞台にしたテレビドラマです。

名君といわれる英祖の母、トンイの波瀾万丈の生涯を描く歴史エンターテインメント大河ドラマですが

韓流時代劇を見ていると、いつも気になるのが罪人に毒を飲ませるシーン

この毒薬

王様から賜(たまわ)る毒薬のことを賜薬(サヤク)といいます。

身分の高い人用の死刑方法で、日本で言う切腹なのだそうです。

日本と韓国とでは死罪の方法もこんなに違うのですね

江戸時代、士農工商の最上位にいた武士が死罪を命じられたとき、名誉ある死に方は切腹でした。

腹を切るという、とてもむごいことのようですが、それが武士にとっては誇りを保てる死に方。

一方の朝鮮王朝は、高貴なお方が死罪を命じられたときは毒薬を仰いで絶命するのが名誉ある死に方だったそうです。

毒薬は国王が賜る形を取るので、その死罪のことは「賜薬(サヤク)」と呼ばれ、毒薬の中身は砒素とトリカブトだったと言われています。

韓国時代劇を見ていると、毒薬を呑んだ高貴なお方がアッという間に息絶えますがが、実際にそんな即効性はなかったらしいです。

毒薬を飲んだ人は5時間くらい苦しんでから死ぬのが当たり前で、中には一晩中も悶々と苦しんだ人もいたといいます。

確かに、名誉ある死に方なのでしょうが、肉体的にも精神的にもむごい方法だったようです。

身体を傷つけることのない、体面を重んじる死刑でした。

どちらも嫌ですね~

人に迷惑をかけないで、きちんと税金収めて、普通に生きようっと


ぽちっとプリーズ    m(_ _)mお願いします

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ プーケット旅行へにほんブログ村

blogramで人気ブログを分析



やっぱりJAL ぜんぜんちがう!JALに乗って世界を旅しよう~

1回のショッピングで2回マイルがたまる!


JAL日本航空 JMB WAON


JAL日本航空 JMB WAON クレジットチャージ

JALのホームページが新しくなりました。

JAL日本航空 JMB WAON クレジットチャージ

JAL 日本航空

 JAL日本航空 JMB入会

 JAL日本航空 先得
 





最新の画像もっと見る