ベートーベン・ウイルス

相次ぐテロ
ブリュッセル空港・地下鉄連続爆発

暗いニュースばかり

なのでかなりふるいですが、たのしんで見たドラマをご紹介させてください。

オーケストラと指揮者

夢に向かって美しいハーモニーを奏でる、愛と涙と感動の極上音楽ドラマ




指揮者というのはただオーケストラの団員を前に大げさに身振り手振りをしているだけに思われがちですが

指揮者の違いというのはオーケストラの違い以上に大きいものだったりもします。

指揮者の仕事とは、ただ単に楽譜に書かれている音符を間違いなくオーケストラの団員に弾かせたり、拍を刻んだりするだけではなく、

楽譜に書かれていること、そして書かれていないことを自分で分析し、そしてそれを的確にオーケストラに伝え、

さらに自分の耳でその指揮者が好む音にして、オーケストラに出してもらうというのが一番重要な仕事なのです。

指揮者は作曲家が何を望んでいるのか、

自分だったらこの音楽をこうして表現しようと思うがそれにはどうしたらいいのか、などを考えるために集中して楽譜を読み込みます。

そんなことがこのドラマ「ベートーベン・ウイルス」を見ると良く理解できます。

ストーリーもおもしろいけれど、クラシックの素晴らしさ

すごく良かった～





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