韓国時代劇「風の国」全３６話

今日も暑いですね～

ここのところ
国際線客室乗務員の仕事に関してお話しさせていただいてますが

今日はガラッと話が変わって
最近夢中になって見ている韓国ドラマのお話をさせてください。

この韓国時代劇を見ていると、竹島の領土問題も韓国側の主張が理解できるような気がします。
良し悪しはともかく
韓国という国はずっと内戦状態が続き、いまだに徴兵制度がある国なんです。



風の国

同名の漫画が原作で、高句麗第3代王大武神王（ムヒュル）を主人公とした時代劇ドラマ。
高句麗が強力な王権国家に成長する礎を築いた、高句麗第3代王で大武神王と呼ばれた無恤（ムヒュル）の生涯。


朱蒙チュモンの続編として制作費200億ウォンをかけた大型時代劇。



このドラマを視聴した人の感想は

朱蒙（チュモン）の続編のようですが朱蒙が良かっただけにちょっと期待しすぎましたね・・・。

とか

ヒットドラマ「朱蒙」に続く物語ですが、残念ながらその魅力には及びませんでした。
朱蒙やソン・イルグクさんにハマった方なら視聴しても損は無いかも。
このドラマより先に朱蒙を見ないとダメですよ！

とか

朱蒙（チュモン）を見る前に「風の国」を見てはいけないのでしょうか？

とか


いろんな反応があります。

わたしは

実は「朱蒙（チュモン」を録画していたのに、27話まで見て２８話以降を誤って消去してしまい

いまは
とにかく
またどこかで放映されるのを待つ、つら～い身なのです

そのくらい面白い

その「朱蒙（チュモン」に比べるとあまり評判が良くないようですが

たった今、３６話すべて見終わりました。

感想は

すごく面白かった～
よかった～

音楽や風景、それに加え雰囲気というかドラマ全体に漂う空気がすばらしい

まるで映画や舞台を見ているような感じがして、毎日見るのが楽しみで、一気に見てしまったほどです。

韓国ドラマ初心者にもお勧めです。

欲を言えば配役なんですが、テソ王がドラマ「グロリアのダメ親父のチキンおじさん」だったことにびっくり！

それとムヒュルの兄、高句麗の太子は、やはり「グロリアで悪役を演じている人」なので驚きました～

でもそれはそれで楽しめました

マロがお笑いのバナナマンみたいだったけど、だんだん凛々しくなっていくところはすごく良かった～



そして

扶余の黒影(フギョン)トジンがカッコよすぎる～

ときどき
主役のソン・イルグク演じる無恤(ムヒュル)より素敵に見えることも

こんなに「風の国」を楽しめたのは、もしかしたら「朱蒙（チュモン」を見ていなかったおかげかもしれません。

とにかく見て良かった大満足です。

最終回の後に流された撮影風景がめちゃくちゃすご～く楽しめました。

韓国ドラマ興味無い方ごめんなさい
最後までお付き合いありがとうございます。