シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

知覧特攻平和会館

2024年08月16日 | 日本保守党応援

先日も書きましたが、卓球の早田ひな選手、歴史上の悲劇を見つめ直し、自らの将来に役立てようとする、真剣な姿勢に感心しました。パリ五輪の卓球女子シングルスで銅、団体で銀メダルを獲得した早田ひなです。13日の帰国会見で今やりたいことについて、鹿児島県の知覧特攻平和会館の見学を挙げました。

15日は終戦の日。来年戦後80年を迎えるのを前に、第二次世界大戦で亡くなった特攻隊員の遺品や資料を展示する同館には最近、若い世代を含め見学者が増えつつあるといいます。同館によると、その一因は特攻隊員の生き方に迫り、昨年暮れに公開された映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の大ヒットも背景にあるといいます。

同館では現在、22歳で死去した四宮(しのみや)徹少佐の展示が11月15日まで開催中。過去には、今の早田と同じ24歳で死去した伊舎堂用久中佐の書いた母と婚約者への手紙が展示されたこともあります。二度と同じ悲劇を繰り返してはならないし、同館は人の命と平和の尊さを語り継ぐためにあるのです。

4年後のロス五輪で金メダルを目指す早田は、見学の目的について「自分が卓球を当たり前にできていることは当たり前じゃない、ということを感じたいから」と明かしました。今年2月にはパリ五輪の女子マラソンで6位に入賞した鈴木優花(24)も訪れ、ツィーターに「この時代に生きているということだけでありがとう、と思った」と投稿しました。

それなのに、早田が開設したばかりの中国版SNS微博(ウェイボー)には「軍国主義」などと非難が多数寄せられ、パリ五輪卓球の中国代表メダリスト2人が、微博で早田のフォローを外したといいます。そういう人こそ同館で戦争の愚かさ、平和の大切さをかみしめてはどうでしょうか、ただ朝鮮や中国はいまだに反日教育、どうして日本が戦争せざるをおえなったのかを知りません。日本の人でも知らない人は多いのかもしれません。日本は戦争をしたかったのではなくそうせざるほかに道はなかったのです。

 



最新の画像もっと見る