里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

幸子の幸は

2014-10-28 | 食べもの
海を越え、さわさわヤマセが吹きつけて南部の地は冷たい夏におろおろ歩くであった。
量が少ない米に草木の葉や球根、雑穀を加えたたカテ飯で命を繋ぐ、飽食の時代の昔語り。

せっかくもらった葉付のダイコン、大根飯でも食ってみるか、昆布のダシをたっぷりと効かせ、
ついでに菊花賞で馬たちも頑張ったのだから、菊の花も入れて。
ナズナだけがたっぷりと入っている七草セットでつくる七草粥よりも、この大根飯が美味かった。






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