月ちゃんちのエイリアン

我が家は4人家族。それぞれに個性豊か。たわいもない日常を綴った日記です。温かく見守ってくれたら嬉しいです。

幼稚園 衣装作り方

2013年01月11日 | 検索キーワードから
これは『検索キーワード』でたどって来られた方の為に、私が知っている情報提供の為に書きました。

私の知る限りの範囲でしか書けません。
これが全てではないと思います。
その旨、ご了承ください。

また、申し訳ありませんが、出来あがりの写真は載せられません。
作業工程も写真もありません。
(衣装を制作する際、時間に限りがあります。
 その為、写真を撮っている余裕がないもので・・・)

不備もあるかと思いますが、何かの参考になれば幸いです。


まず、カラーポリ袋の種類はたくさんあるようです。
そういう業者さんがあるようです。
保護者では準備しないので、申し訳ないのですが、購入方法については詳しく分かりません。

私が見た事のある色は

・濃いオレンジ
・オレンジ
・濃いピンク
・薄いピンク
・水色
・青
・紫
・黒
・白
・赤
・茶色
・黄色
・緑
・黄緑

くらいでしょうか
業者さんに確認すれば、まだまだあるのかもしれません。

・この他に、飾りパーツに使う『金ラピー』なるものがあります。
・金色や銀色のビニールはパーツに使うと良く映えます。

<作業>
絶対的な必需品は『良く切れるはさみ』です。
切れ味の悪いはさみは、切れないし、切り口がガタガタになり出来栄えが良くありません。
100均でも良いので、新しいはさみを準備する事をお勧めします。

他に
・定規(短め・長め 両方あるとベスト)
・セロテープ
・両面テープ
・梱包テープ(透明)
・ゴム紐通し
・油性マジック(しるしつけの為)
・カラーテープ(名前を書いて、衣装に貼りつける)
・ファイル(名前のカラーテープを貼って準備しておく用)


(靴)
まず、新聞を折重ね、5センチ幅程度の長方形を作ります。
長さは靴をぐるりと巻く感じです。
それをカラービニール袋で覆います。
それに飾りをつけます。
履く時の事を考え、取れないように、両面テープでサイドを止め、梱包テープ(透明)で横から足の裏をぐるりと止めます。

なので、終了時には靴はベタベタになりますので、使い古した物、
また、脱ぎ履きを考えると、上靴のような履きやすい靴の方が良いです。


(洋服)
工程は洋服を作るのとほぼ同じです。セロテープで貼り合わせていきます。

・ワンピース
このタイプは長方形の輪のまま、子どもの身長に合わせてカットし、
ゴム紐通しを作り、ゴム紐を通します。
肩ひもをつけると、ちょうどワンピースのようになります。
また下にもゴム紐通しを着けると、提灯のような形になります。

ビニールを切ったら、各パーツや飾りをつけます。
その後、ゴムを通します。

パーツを先につけるので、ゴム紐で絞った後の事を考えながら調節する事をお勧めします。


・上着
これは型紙が必要です。
・後ろ見ごろ
・前見ごろ片方(裏返して使えば左右の型紙になります)
※脱ぎ着の関係か、ノースリーブがほとんどです。
 片方の方に両面テープを着け、脱ぎ着の時に着やすいようにします。

厚紙で作られた型紙通りにビニールを切ります。
セロテープで貼り合わせていきます。
その後、飾りパーツをはっていきます。

※脱ぎ着の為、肩とか脇など、どこか開き口を作っておいて、両面テープで後から貼るよ うにしておいた方が良いです。
 また、その場所を試着の時に調整した方が良いです。
 ビニールなので、数回なら、両面テープをはがしたり貼ったり出来ます。


・ズボン/スカート
これも型紙がいります。
スカートは、つなぎと同じ要領で出来ると思います。
ズボンは、またの所から貼り合わせていきます。
ゴム紐通し作り、飾りパーツを貼ってから、最後にゴム紐を通します。


✿飾り付けのポイント✿
・形のある飾りは、きれいに切る事
・フリル
  両面テープを土台の衣装に貼ります。
  そこにフリルになる細長い、金ラピーやカラービニール(切っておく)を波打つよう  に貼り付けます。
  ※ポイントは、几帳面に均等にしない事です。
   不揃いの方が、返って良い感じになります。
  その上から、セロテープを貼って固定します。
・立体感を出したい物は中に新聞などを入れ、くるむと良いです。


(頭飾り)
・帽子
  カップ麺の(丸い物)カップを新聞でくるんで、カラービニールを巻きます。
  それから、飾りをつけます
  最後にゴム紐(あご紐)穴を開け、ひもを通します。

・ヘアバンド
  厚紙でヘアバンドの幅に細長く切ります。
  それをビニールで巻きます。
  ゴムをくるむように、片方を折り、ホッチキスで2か所止めます。
  もう片方も、同じ要領で止めます。
  ホッチキスの向き芯の裏側が来るように。 
  その上から、セロテープを止めます(引っかけ防止)
  その後、必要なら、飾りをつけます(例えば、動物なら耳とか)


どれもそうですが、ゴム紐や頭飾りの物は本人試着後、調整が必要なので、最初は仮止めをしておいて、着せてから微調整をします。

衣装の下には、見えない範囲で肌着や短パンなどを着たり履いたりします。
また、丈の短い衣装の時はタイツなどを履いています。


本番は破れたりもしますので、
・両面テープ
・セロテープ
・梱包テープ
を用意しておく事をお勧めします。


文章のみの為、分かりにくいかもしれません。
もし、質問などありましたらメッセージを頂ければ、分かる範囲であれば、お返事いたします。
(多少、お時間を頂くかもしれませんが・・・)


それでは、どうぞ、素敵な衣装をご制作下さい

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