月ちゃんちのエイリアン

我が家は4人家族。それぞれに個性豊か。たわいもない日常を綴った日記です。温かく見守ってくれたら嬉しいです。

ここ数日の忙しさ 交通事故 その2

2012年12月03日 | 日記
20分くらいして、ようやく警察の方が来ました。
いろいろと質問が始まりました。

それぞれの状況確認の話で分かった事ですが、相手の方は右折したかったようです。
でも、私からは、その車の右折の為のウインカーは確認できませんでした。
しかも、相手は警察に、
「右折する為に、次の車線に少しだけ前に出て止まったところで、(私が来て)ぶつかった」
と言いました。
それまでは感じの良かった人でしたが、

えーー
動いてたよね。
っていうか、多分、左側しか見てなくて、出てきたんじゃないの?
もし、右見てたら、ちゃんと止まれたでしょー?
私も軽く右にハンドル切りながら止まったんだから、もしあなたが止まっていたのなら、ぶつからなかったんじゃないのー?

と思いましたが、取りあえず黙ってました。
警察の方が車の傷具合をそれぞれに見ながら、次に私に質問してきました。

「私は右側の車線を直進していました。
車が出てきたので、急ブレーキを踏み、軽く右にハンドルを切りましたが、間に合わず、相手の方の全面をこするように、ぶつかって止まりました。」
「右に少しずれながら、動いている相手の車にぶつかったんですね」
と警察の方が言うと、
「私、動いてましたかね?」
と相手の方がすかさず、口を挟みました。
「私の目には動いているように見えましたけど」
と、私は言いました。
そういうのって、警察の方って見れば分かるんですね。

警察の方も、私の言い分を採用したようです。
それ以上、相手の方は何も言いませんでした。


そして、
「車検証と自賠責保険の証書を見せて下さい」
と言われ、
「はい」
と当然のように、いつも入れている場所を開けると…

ない

なぜ

めちゃくちゃ焦りました

パパへも電話し、車内をくまなく探しましたが、結局見つかりませんでした…

警察の方に、冷たく
「ないんですか?」
と言われ、
「…すみません…
と言うしかありません。

「ないってどういうことですか?」
と聞かれたので、
「多分、自宅にあると思うんですが…」
「自宅にあるんですね」
全く自信ありませんでしたが、そういうしかありません…

「では、後で自賠責の件で電話をして下さい」
と電話番号を渡され、急ぐようにも言われました。
ただただ、平謝りです…

そこへ、車のドアが開き、Tちゃんが
「ま~だ~?
と、機嫌悪く出てきました。

く、空気を読めよ~

プールには行けないし、退屈だしで脱走しようとしているのを、
「もうちょっと待ってて
と無理やり車に戻しました。

警察の方もそれを見て、それ以上責めず、急ぎ気味で対処してくれました。

ある意味、グッジョブ
Tちゃん


警察の方は、検証が終わると『物損事故』として扱う事と今後の流れの説明しました。
そして私に、
「出来るだけ早く、連絡してください。」
と念を押してその場を去って行きました…。

ううっ
最悪~

そこへ、パパから連絡があり、
「保険、やっぱり切れてたけど、まだ手続き間に合うから保険処理で大丈夫」
と連絡がありました。

私は、
「車検証と自賠責の件で警察に怒られたから、すぐ探さないといけないんだよね。
出来るだけ早く帰って来て探して欲しいんだけど。」
と、パパに柔らかく言いました。

と言うのも、車や保険、マンション関係の全て、携帯の契約など、要は名義がパパの物は、私は一切関わらない事にしているのです。
(事情があって、我が家ではこう決まっているのです。機会があれば、また書きたいと思います)

パパは、
「早くって言われても無理だよ」
と強気で主張して来ました。

私は、眉をピクッと吊り上げ、
「そもそも、あなたの管理ミスですよね。
なぜ、私が警察に責められなければならないのでしょうか?
この後、警察への連絡も私がして、その時もまた、嫌な思いをしなければならないのは私なんですが、なぜなんでしょう?
あなたは速やかに帰宅し、書類を探すべきだと思います。
ですが、一応、あなたの都合を聞いているのは私からの配慮です。
分かりませんでした?
と敬語で早口で淡々と言いました。
「すみません
しょんぼりしたパパの声が聞こえます。
「では、何時なら帰宅出来るんでしょうか?」
「…がんばって…7時か、8時…」
「では、7時でお願いします
「…分かりました」

ふざけんなっつーの

と、真顔のままブチッと電話を切りました。
パパには十分に怒りが通じていたようです。

このやり取りを聞いていた相手の女性は、恐らく『厳しい』もしくは『恐い』…と思ったことでしょう。
最後、別れ際の挨拶の時に、
「ご主人様にもよろしくお伝えください」
と言っていました。

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