登山にエレキング、時々お仕事

メッタに行かない登山と、なかなか出動しない軽キャンカー、昔の旅行の事などを思い出しながら綴っていきたいと思ってます。

オナン発電機(Onan MicroLite 2800)修理

2021年04月27日 | キャンピングカー
購入当初から、動かないとされていた発電機、Onan MicroLite 2800

ネットで見てみると、1ヶ月に1回は動かさないと動かなくなるとか。
お金掛かりそうなら下ろしてしまおう。
取り敢えず1度見てみるかな。

後部のソファ下に鎮座しています。
周りに焼けたのか、劣化したのかよくわかりませんが、ボロボロの太い線が転がっています。

線は外されてありましたが、どこに繋がっていたのか分かりません。

ガソリンは空になっていますので、とりあえず少し補給。
ナンバーの少し上に給油口があります。


セルモーターのスイッチは前回の装備説明の様に室内にもありますが、外にもあります。

とりあえずスイッチオン!

クックックックックッ…っと音はするがセルが回らない。

っとそのうちに、ガソリン臭くなり、車の下にガソリンがポタポタ。
発電機の下にガソリンが滲んでいます。

漏れてる場所を確認する為、上の緑のカバーを外してみます。


コネクターを外して、カバーの四隅のネジを外すとカバーが外れます。

っと思ったら、跳ね上げ式のソファの座面の部分が邪魔で外れませんので、座面の部分を外してようやくカバーが外れます。

ガソリンが滲んでいる部分のあたりを確認すると、フューエルポンプがあります。

接続を確認する為に、ポンプが固定されているネジを2本外すとポンプが外れてきます。

確認すると、ポンプから直ぐのところのホースが割れていました。
少し切って接続し直すと、漏れは直っている様です。

セルモーターの電源はメインバッテリーに繋がっていましたが、長い間車を動かしていないので、サブバッテリーに繋いでセルを回してみたらキュルキュルキュルと元気に回りました。
オマケにしばらくセルをまわし続けたら、なんとエンジンが掛かるじゃありませんか。

大した事もせずに復活したので良かった😄
コメント (8)
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