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BIG JOHN RARE(レア)R008 穿き込み日記Part3

2021-04-06 19:00:00 | Weblog

皆さん、わんばんこ~!

キンちゃんのブログのお時間でございますよ~!

 

は~い、今日は、「BIG JOHN RARE(レア) 穿き込み日記Part3」

でございます!

Part2から1か月が経ちまして、3回目の洗濯をしたので

ご紹介致します。

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、取りあえずご覧ください。

なんとなくアタリが付き始めているのが分かるでしょうか?

 

一度洗うと少し濃くなって、それからどんどん色が落ちてく感じですね!

 

ここでワンポイント講座の始まり始まり~!!

皆さんヴィンテージデニムで「縦落ち」がどうのこうのって聞いた事が

あると思うのですが、この「縦落ち」ってどうして起こるかご存知ですか?

ご存知の方も多いとは思いますが、知らない方の為に少しだけ説明しますね!

 

デニムって、縦糸にインディゴ染めの色糸、横糸に白とか生成りの糸を使うって

ダンガリーとシャンブレーとの比較の時に言いましたよね?

もう少し細かく言うと、横糸より縦糸(色糸)の方が太い糸を使っているのです。

昔の織り機は今のものより性能が悪くて、ムラが出来るのが特徴?でした。

簡単に言うと、このムラが「縦落ち」の原因で、本来はデニムは綾織りと言って

生地を見ると斜めに糸が走っているように見えます。

均一に織るとすべて糸が斜めに走っているように見えるのですが、

織る時の力加減が一定でないと、所々ユルメだったりキツメだったりになり

ムラが出来ます。

このユルメに織らさった部分は、他の部分より太い縦糸が前面に出っ張ります。

出っ張った部分は出っ張ってない部分より、色落ちし易くなりますよね?

この出っ張った縦糸がこすれて他の部分より白くなった現象が「縦落ち」です!

あと、糸の太さのムラによる凸凹も縦落ちの原因になります。

 

ボクの穿いているBIG JOHNレアも縦落ちが期待出来そうな

感じなので、これからもバンバン穿いて、

このブログでご紹介しますね!

 

お暇な~ら~見てよね!

OGPイメージ

Eddy Handbook

エディだぜ。おいらの日頃感じてることなどとくに意味なく書いてます。

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ほな、すたたたた~~~!!