皆さん、わんばんこ~!
キンちゃんのブログのお時間でございますよ~!
は~い、今日は、「BIG JOHN RARE(レア) 穿き込み日記Part3」
でございます!
Part2から1か月が経ちまして、3回目の洗濯をしたので
ご紹介致します。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、取りあえずご覧ください。
なんとなくアタリが付き始めているのが分かるでしょうか?
一度洗うと少し濃くなって、それからどんどん色が落ちてく感じですね!
ここでワンポイント講座の始まり始まり~!!
皆さんヴィンテージデニムで「縦落ち」がどうのこうのって聞いた事が
あると思うのですが、この「縦落ち」ってどうして起こるかご存知ですか?
ご存知の方も多いとは思いますが、知らない方の為に少しだけ説明しますね!
デニムって、縦糸にインディゴ染めの色糸、横糸に白とか生成りの糸を使うって
ダンガリーとシャンブレーとの比較の時に言いましたよね?
もう少し細かく言うと、横糸より縦糸(色糸)の方が太い糸を使っているのです。
昔の織り機は今のものより性能が悪くて、ムラが出来るのが特徴?でした。
簡単に言うと、このムラが「縦落ち」の原因で、本来はデニムは綾織りと言って
生地を見ると斜めに糸が走っているように見えます。
均一に織るとすべて糸が斜めに走っているように見えるのですが、
織る時の力加減が一定でないと、所々ユルメだったりキツメだったりになり
ムラが出来ます。
このユルメに織らさった部分は、他の部分より太い縦糸が前面に出っ張ります。
出っ張った部分は出っ張ってない部分より、色落ちし易くなりますよね?
この出っ張った縦糸がこすれて他の部分より白くなった現象が「縦落ち」です!
あと、糸の太さのムラによる凸凹も縦落ちの原因になります。
ボクの穿いているBIG JOHNのレアも縦落ちが期待出来そうな
感じなので、これからもバンバン穿いて、
このブログでご紹介しますね!
お暇な~ら~見てよね!
ほな、すたたたた~~~!!