3日目午後からは大分県の臼杵石仏を見に行きました
臼杵石仏は、凝灰岩の岩壁に刻まれた摩崖仏群です
平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたといわれていますが
誰がどのような目的で造営したのかはっきりしたことは分かっておらず
今もなお多くの謎に包まれています
こちらの大日如来像は、頭部が落ちていたものを
昭和55年からの修復工事で、胴体の上に乗せられ一体となったそうです
平成7年に国宝に指定されました
石仏群は4か所あってたくさんの石仏があるのですが
膝が痛かったため2か所しか見ることができませんでした
(後の2か所はさらに階段を上らないと行かれなかったので)
メインの大日如来像が見れたのでよしとします
石仏もとてもよかったのですが
辺りに彼岸花がたくさん咲いていて嬉しかったです
しばらく彼岸花を見て歩きました
思い出深い一日となりました