いなばのしろうさぎで有名な白兎海岸です
ここも以前家族で来たことがあるので、砂浜までは下りませんでした
道の駅から階段を上っていくと白兎神社があります
途中にこういう石のウサギさんがいっぱいいました
石を頭にのせられて怒っているみたい
手水舎にもウサギさん・・
道の駅にも可愛い白兎の「縁(えにし)ちゃん」がいましたよ
砂場珈琲のコーヒーソフトをいただきました
この日の観光はこれでおしまい
あとはホテルで寝るだけです
あ、寝る前に、晩御飯はホテルから歩いて行かれるお蕎麦屋さんへ
80代と思われる方が(違っていたらごめんなさい)
お一人でやっていらっしゃいました
手打ちのお蕎麦が美味しかった~
ごちそうさまでした
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神話「因幡の白うさぎ」
「因幡の白うさぎ」の話は、およそ1,300年前に編纂された「古事記」に書かれている神話です。
大国主命の話の始まりに「稻羽之素菟(いなばのしろうさぎ)」として書かれています。
「素菟」とは、「もとの姿にもどったウサギ」あるいは「裸のウサギ」という意味です。
神話は次のような内容です。
「昔、一匹のウサギが淤岐ノ島から対岸の気多岬に渡ろうとして、海のワニをだまして上陸しようとした。
そして、だましたことをワニに告げると、怒ったワニはウサギの皮をむいて赤裸にしてしまった。
そこに八上姫に求婚するために通りかかった大国主命の兄神たちが、苦しんでいたウサギに
『海の塩を浴びて、風に当たればよい』と教え、その通りにすると痛みが増してしまう。
最後にやってきた大国主命が、『水門の真水で身を洗い、ガマの花粉を体に付ければよい』と教え、
その通りにするとウサギは元の体に戻った。」
広く知られている話はここまでです。
(ネットよりお借りしました)