上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

北海道への山旅2020(その1 アプローチ)

2020年07月18日 | 山2020
 

【日 程】令和2年7月9日(木)~7月18日(金)
【同 行】中
【行 程】
7月 9日 前橋7:00==10:15新潟港12;00==4;30小樽港(車両+運転者23500 ツーリストA)
7月10日小樽港===鱗友市場で朝食===9:00十勝温泉凌雲閣===10:00富良野町吹上温泉===望岳台===11:30道の駅美瑛「白銀ビルケ」----12:30富良野町「クマゲラ」で昼食===美瑛「ケンメリの木」===16:00大雪山白樺荘(1泊2食6530円:東川町から3000円補助あり)
7月11日白樺荘8:00===大雪旭岳湧水===石北峠==-イトムカ鉱山(水銀)==温根沼道の駅===12:30北見ハッカ博物館===13:30美幌「時計台」で昼食===14:30美幌峠===17:00西別山荘==-養老牛温泉カラマツの湯
7月12日西別山荘5:15-----6:45西別岳799m----8:25摩周岳(カムイヌプリ)857m----10:00西別岳---11:00西別山荘===12:30標津町 川北温泉===14:00斜里町 「来運」蕎麦===17:00木下小屋
【山 行】7月12日 摩周岳857m L=14.5km 累積行程+-1150m 天候:曇り/霧


 4年連続の北海道への山行
 7月上旬の花盛りの山々を期待して新潟から新日本海フェリーあざれあ号で出発

 
 旅客定員600名だが、1/3以下の乗船の様だ


 

 

 

 

 
 乗船して約7時間後
 大概、海面近くに雲が棚引いて海に沈む太陽を見た記憶は無いが
 海に沈んで行く太陽が良く見えた


 
 
 
 小樽に着くとお馴染みの鱗友市場内の朝市食堂で小樽丼を食べ
 いよいよ、北海道の山旅開始


 
 旭岳から十勝岳まで単独で縦走して
 次に知床縦走を図る山友を十勝温泉凌雲閣まで迎えに
 北海道に入り、2日間は観光とグルメ中心の旅


 
 
 途中、吹上温泉露天風呂に入浴


 
 望岳台より、十勝岳・美瑛富士を望む
 本州は梅雨の大雨で大変だが、北海道も天気は良くなく
 この日は我々の山旅で貴重な晴れ間


 
 道の駅美瑛「白金ビルケ」にあるノースフェイス
 店員は流暢な日本語を話す外国人


 
 
 昼食には富良野町「クマゲラ」の和牛ローストビーフ丼(¥2000)

 
 庭のサクランボが完熟していた


 
 
 美瑛と言えば美しい丘に広がる縞模様の畑
 しかし、今は昔と景色が変わってしまった様だ
 一世を風靡した「ケンとメリーの木」もつまらない景色となっていた


 
 そして、今宵の宿は旭岳登山口のYH白樺荘
 一泊2食会員価格6530円のところ、地元東川町から3000円の補助が出て
 なんと、3530円で宿泊

 
 露天風呂
 
 夕食


 
 朝早く目が覚めたので朝食前に、旭岳ロープウェイ附近の
 植物園を散歩
 旭岳が良く見えるが、今回は登らない

 
 チシマノキンバイ

 
 エゾシモツケ

 
 エゾフウロ

 
 エゾゼンテイカ

 
 大雪旭岳湧水


 

 
 イトムカ鉱山
 嘗て東洋一の水銀鉱山だった。今は、水銀廃棄物の処理やリサイクルが行われている。


 
 北見ハッカ博物館とハーブの展示

 
 
 
 

 
 
 
 美幌の「時計台」でヒレカツ定食で昼食


 
 美幌峠から明日登る摩周岳(カムイヌプリ)方面を展望


 
 
 今夜のお宿は西別山荘
 薪ストーブや布団も常備された立派な小屋


 
 
 野趣あふれる養老牛温泉唐松の湯(男女別・水着禁止)で汗を流し
 明日の山行に備えた

 
 





 出だしは、大雪山を5日で約80kmの縦走を終えた友人を十勝温泉に迎えに行き
 旭岳登山口まで送り白樺荘に宿泊。ここまでは晴天でしたが
 毎回7月上旬は、雨に悩まされていますが今回も天気予報は雨模様であります
 今回の北海道への山旅は、知床縦走と温泉・グルメが目的
 無理せずノンビリ山歩きをしたいと思います 
     
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