上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

北海道への山旅2020(その2 摩周岳(カムイヌプリ))

2020年07月20日 | 山2020
 
 
曇ってはいるものの雨は降っておらず山荘を西別岳へ向け出発


 
 最初は平坦な針葉樹林帯を行く


 
 樹林帯を抜けると、前方に急坂が見える
 「がまん坂」だ


 
 腰を入れて登る


 
 振り返れば、西別山荘は霧の中


 
 親切な看板もあるが、未だ坂は続く


 
 
 トウゲブキ 
 がまん坂を登り切れば、お花畑が始まる
 
 
 チシマフウロ

 
 エゾツツジ

 
 ナガボノシロワレモコウ(チシマワレモコウ)

 
 マルバシモツケ

 
 ヨツバシオガマ

 
 コケモモ

 
 ハイオトギリ

 
 ?ヤナギの実

 
 ヒオウギアヤメ

 
 
 稜線沿いも、すっかりガスに包まれ
 咲き誇る花の写真を撮っている内にすっかり体が濡れ始めてしまった


 
 霧の西別岳山頂 799m


 
 西別岳山頂からは、白樺の平坦な道を進む
 比較的風が無いところなので、体も濡れない


 
 ウツボグサ

 
 チシマフウロ
 
 
 ??


 
 下草が背の低いフキに覆われた白樺林


 
 コバノイチヤクソウ


 
 
 まだまだ続く、白樺林


 
 カムイヌプリ(魔手岳)、摩周湖第一展望、西別岳分岐


 
 シロバナエゾツツジ?


 
 ヨツバヒヨドリ


 
 
 エゾノキリンソウ

 
 イワブクロ


 
 カムイヌプリ(摩周岳)山頂 857m
 眼下に摩周湖が見えるハズだが・・・・

 
 山頂標識跡か??
 何も見えない山頂を後に花を楽しみに早々下山開始


 
 ミヤマキンバイ

 
 ヨツバシオガマ


 
 又牛別岳?? 登りではに気が付かなかったピークの標識


 
 西別岳山頂標識 裏側


 
 ウメバチソウ
 本州の山では、夏の終わりに咲き始める様だが、既に咲いている


 
 がまん坂をこれから登る若人


 
 出発時には1台も無かったが、お昼近くはこの状態
 地元の人に人気の山の様だ


 
 
 そして、山深い野趣あふれる川北温泉(標津町)で汗を流し


 
 
 斜里町来運の蕎麦屋「らいうん」で大盛ソバ(850円)を食し次の目的地に向かった



【日 程】令和2年7月9日(木)~7月18日(金)
【同 行】中
【行 程】
7月 9日 前橋7:00==10:15新潟港12;00==4;30小樽港(車両+運転者23500 ツーリストA)
7月10日小樽港===鱗友市場で朝食===9:00十勝温泉凌雲閣===10:00富良野町吹上温泉===望岳台===11:30道の駅美瑛「白銀ビルケ」----12:30富良野町「クマゲラ」で昼食===美瑛「ケンメリの木」===16:00大雪山白樺荘(1泊2食6530円:東川町から3000円補助あり)
7月11日白樺荘8:00===大雪旭岳湧水===石北峠==-イトムカ鉱山(水銀)==温根沼道の駅===12:30北見ハッカ博物館===13:30美幌「時計台」で昼食===14:30美幌峠===17:00西別山荘==-養老牛温泉カラマツの湯
7月12日西別山荘5:15-----6:45西別岳799m----8:25摩周岳(カムイヌプリ)857m----10:00西別岳---11:00西別山荘===12:30標津町 川北温泉===14:00斜里町 「来運」蕎麦===17:00木下小屋
【山 行】7月12日 摩周岳857m L=14.5km 累積行程+-1150m 天候:曇り/霧
【行程図】7月12日地図はこちら


 



 覚悟をしていたとは言え、最初から霧の中の登山
 あまり知られていない、西別岳・カムイヌプリと思いますが
 花盛りで思いの外楽しめました
 西別山荘も地元の山岳会の方が良く管理されていて素敵な山小屋でした
 3年連続、蝦夷梅雨の山行にめげないで北海道を楽しむ山旅にしようと思います
     
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