東洋一?の大雪庇
【山 名】守門岳(大岳) 1432.4m(新潟県)
【日 程】平成22年 4月24日(土)
【同 行】多
【天 候】晴れ/曇り(一時あられ)
【ルート】自宅5:30==7:40二分(除雪最終地点)8:00---8:40猿倉橋---10:10保久礼小屋10:30---11:00キビタキ避難小屋---12:30大岳山頂12:50---13:10保久礼小屋---14:10二分
【行 程】 L=km + -m 行動時間6:100
【地 図】 地図はこちら
【天気図】天気図
【温 泉】守門温泉青雲館 600円
寒い日が続き4月末としては41年ぶりの雪が降った。未だ山スキーは大丈夫と思い出かけてきました。明け方まで雨が降り続いたものの天候は次第に回復との予報を信じて出発。しかし関越トンネルを越え小出あたりまで来ると激しい雨になりました。引き返そうかとも思ったのですが登山口まで行ってみようと言うことで雨にも負けず進みました。二分の駐車場へ着くと雨は止んでおり天候回復の予感。予定どおり出発です。
除雪最終地点
到着したときは一台しか止まっていなかった車、次々と到着し5台に。内2台は渓流釣りの人たち。林道を歩き始めると天候は回復し始めました。
時折厚い雲に覆われるものの、レンブラント光線がスポットライトを当てます。
一挙に晴れ渡るかと期待を持たせますが再び厚い雲に覆われてしまいました。
猿倉橋付近
猿倉橋からは林道からそれて沢沿いの夏道を登ります。急な登り、空が明るくなり日が刺すと汗がしたたり落ちます。
デブリがあり帰りは別コースを採った
急斜面を上り詰めると保久礼小屋(ほっきゅうれこや)。昨晩からお腹を壊してしまった相方はここまでで相当バテてしまったようです。
ここからは痩せ尾根を一直線に登りますが徐々に遅れ出しました。
せっかく天候が回復したと思ったらキビタキ避難小屋付近で再び厚い雲に覆われ、直径3~4ミリほどのアラレが勢い良く降り出しました。
避難小屋から上は真冬の様な景色と天候です。
そしてついにホワイトアウト。5m先も見えません。
少し休んで幾らか見通しが効くようになってから出発
程なく山頂に着きましたが、何も見えません。おまけに霰がアメアラレ。
少しばかり遅れてきた連れが到着すると
大岳山頂
視界が開けてきました。目の前に誰が名付けたのか東洋一と言われる雪庇が見えます。
喜んで写真を撮り小休止。しかし気温は相当下がった様で寒くていられません。しかも、またもや雲に覆われホワイトアウト。
地図もコンパスも持たず上がってきた二人連れ。これから守門に向かうと言うので下山を勧めた。
シールをはがし早々下山することに。下界は天気が良いようです。
薄く新雪が積もっているものの、雪はしまっており滑りは好調。
帰りは保久礼小屋から林道を下りました
林道のショートカット部分
天候は今ひとつでしたが、登りはシールが良く効き下りも滑りやすい山スキーにはもってこいの雪質で滑り納めとしては充分満足な山行でした。
最近、双眼鏡・時計の紛失、GPSの故障と想定外のことが続きます。
これを不幸と考えず更新の時期が来た。転機と捉えることにします。
それにしても登山靴もスキー靴も買い換えたいのですが・・・
時計を買ってしまったので大蔵大臣に何と言ったら良いのやら
今日も頑張ったと思う方 ボタンを押してください
【山 名】守門岳(大岳) 1432.4m(新潟県)
【日 程】平成22年 4月24日(土)
【同 行】多
【天 候】晴れ/曇り(一時あられ)
【ルート】自宅5:30==7:40二分(除雪最終地点)8:00---8:40猿倉橋---10:10保久礼小屋10:30---11:00キビタキ避難小屋---12:30大岳山頂12:50---13:10保久礼小屋---14:10二分
【行 程】 L=km + -m 行動時間6:100
【地 図】 地図はこちら
【天気図】天気図
【温 泉】守門温泉青雲館 600円
寒い日が続き4月末としては41年ぶりの雪が降った。未だ山スキーは大丈夫と思い出かけてきました。明け方まで雨が降り続いたものの天候は次第に回復との予報を信じて出発。しかし関越トンネルを越え小出あたりまで来ると激しい雨になりました。引き返そうかとも思ったのですが登山口まで行ってみようと言うことで雨にも負けず進みました。二分の駐車場へ着くと雨は止んでおり天候回復の予感。予定どおり出発です。
除雪最終地点
到着したときは一台しか止まっていなかった車、次々と到着し5台に。内2台は渓流釣りの人たち。林道を歩き始めると天候は回復し始めました。
時折厚い雲に覆われるものの、レンブラント光線がスポットライトを当てます。
一挙に晴れ渡るかと期待を持たせますが再び厚い雲に覆われてしまいました。
猿倉橋付近
猿倉橋からは林道からそれて沢沿いの夏道を登ります。急な登り、空が明るくなり日が刺すと汗がしたたり落ちます。
デブリがあり帰りは別コースを採った
急斜面を上り詰めると保久礼小屋(ほっきゅうれこや)。昨晩からお腹を壊してしまった相方はここまでで相当バテてしまったようです。
ここからは痩せ尾根を一直線に登りますが徐々に遅れ出しました。
せっかく天候が回復したと思ったらキビタキ避難小屋付近で再び厚い雲に覆われ、直径3~4ミリほどのアラレが勢い良く降り出しました。
避難小屋から上は真冬の様な景色と天候です。
そしてついにホワイトアウト。5m先も見えません。
少し休んで幾らか見通しが効くようになってから出発
程なく山頂に着きましたが、何も見えません。おまけに霰がアメアラレ。
少しばかり遅れてきた連れが到着すると
大岳山頂
視界が開けてきました。目の前に誰が名付けたのか東洋一と言われる雪庇が見えます。
喜んで写真を撮り小休止。しかし気温は相当下がった様で寒くていられません。しかも、またもや雲に覆われホワイトアウト。
地図もコンパスも持たず上がってきた二人連れ。これから守門に向かうと言うので下山を勧めた。
シールをはがし早々下山することに。下界は天気が良いようです。
薄く新雪が積もっているものの、雪はしまっており滑りは好調。
帰りは保久礼小屋から林道を下りました
林道のショートカット部分
天候は今ひとつでしたが、登りはシールが良く効き下りも滑りやすい山スキーにはもってこいの雪質で滑り納めとしては充分満足な山行でした。
最近、双眼鏡・時計の紛失、GPSの故障と想定外のことが続きます。
これを不幸と考えず更新の時期が来た。転機と捉えることにします。
それにしても登山靴もスキー靴も買い換えたいのですが・・・
時計を買ってしまったので大蔵大臣に何と言ったら良いのやら
今日も頑張ったと思う方 ボタンを押してください
もと所属していた山の会が何度も挑戦して頂上まで登れなかった山なのです。
七変化の天気に挑戦して・・・スキーで下って・・・最高の時間をすごされたご様子で何よりでした。
雪に弱いオイラには登れそうもありませんがいつかきっと・・・と思い続けていきたいと思っています。
東洋一の雪庇・・・それは凄い(笑)
ホワイトアウト
どれもデンジャラス
しかし、春の醍醐味ですね
素敵な滑り・・さぞかし気持ちよかったんでしょうね。
よさげ・・・・・。
守門・浅草は大昔初めて山スキーを滑ったところです。当時は皮の登山靴でしたので思う様に滑れず苦労したのを覚えています。
今は道具も良くなり、滑るときはゲレンデスキーと同じなので昔とは比較になりません。
これからのこの山域はヒメサユリが綺麗ですヨ
山スキーは天気さえ良ければ、こんなに楽しいものはゴザンセン。
雪山のイメージのデナリ様
名前に負けず雪山のスキーに挑戦というのは?
西日本ではお手軽にと言うわけにはいかないでしょうが・・