三笠山
【山 名】三笠山 1510m(群馬県)
【日 程】平成22年12月30日(木)
【同 行】単独
【天 候】曇り/雪
【ルート】自宅6:30==8:10浜平P8:30----10:00湯ノ沢の頭----11:20三笠山11:40----12:40湯ノ沢の頭------14:00P
【行 程】 L=10.1km + - 1250m 行動時間5:40
【地 図】地図はこちら
天気予報は下り坂、寝正月の前に少し運動と思い奥多野へ。今年は暖かいので雪は無いだろうと思っていたが
しおじの湯あたりから路上にも2cm程の積雪。駐車場には他に車は無かった。
駐車場&登山口 帰りに撮影 八王子ナンバーの車が停まっていた
当初は諏訪山へ登るつもりで歩き始めた。
登山口、浜平集落には余り雪は見られなかったが、登山道には2~3cmの雪が積もっている。
ルートは湯ノ沢沿いに登るが、朽ちかけた橋を左右に渡りながら登っていく。
沢から尾根への道は急であり、薄く積もった雪で何度か滑ってしまった。尾根筋はナラやリョウブ等の広葉樹
で覆われ見通しは余り良くない。
避難小屋?(5年前に登った時もこんな感じだった様な気がする)
岩場にはハシゴが架かっているが、中途半端な雪が着いた岩に乗ると滑るので気を遣いながら登った。
諏訪山の手前のピーク三笠山に着くまでにスッカリ疲れてしまった。
ここから諏訪山までは後わずか、723m
しかし、天気予報どおり雪が降ってきた。これ以上行っても景色は楽しめない。膝が痛い。娘達が帰宅する。
年末に怪我でもしたら大変だ。早く暖かい風呂に入りたい。などなど色々な言い訳が頭の中を回りだした。
三笠山からの眺め
そんな訳で、ココで引き返すことにした。
723m先の諏訪山
途中、湯ノ沢の頭で休むと3人組が登ってきた。時間は12:40。自分が敗退したからそう思うのかも知れ
ないが、これから諏訪山に登るには天候を考えると遅いような気がする。
気温は更に下がり始め、沢の氷柱が寒そうである。
今年最後の山行であったが中途半端な山登りになってしまった。
御訪問頂いた皆々様
来年の御多幸とスバラシイ山行を御祈念申し上げます
良いお年をお迎えください
↓来年の幸運を祈念して ボタンを押してください
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます