【山 名】大江山 1881m (福島県)
【日 程】令和元年5月1日(水)~2日(木)
【同 行】N・T
【天 候】1日:曇り・小雨 23日:曇りのち晴れ
【ルート】1日前橋8:00==10:00大清水-----11:05一之瀬-------12:30三平峠---13:10長蔵小屋(1泊2食9000円、暖房費100円)
2日 長蔵小屋9:15-----11:00大江山-----12:05小淵沢-----14:40冬治沢合流-----15:00一之瀬-----15:50大清水
【行 程】1日 L=8.0km +710m -310m 行動時間3:10
2日 L=14.5km +1120m -1620m 行動時間6:35
【温 泉】寄居山温泉 550円
【地 図】地図はこちら
連休中天気が悪い日をわざわざ選んだ様な山行
雨を覚悟で大清水まで来ると何とか天気は持ちそう
一之瀬への林道には既に雪は無くスキーでなく良かった
一之瀬の休憩所までの行程半分ほどから雪があるがところどころ切れている
沢の水量は増し、夏道も見え階段では踏み抜く危険も
夏道と冬路沢分岐
冬路沢を行こうと思っていたが雪が切れているところも見え
赤布のある夏道を進む
石清水、右から来る車道跡がよく分かる
三平峠 積雪は2m位か?
三平下から尾瀬沼、後ろの燧ケ岳はガスに霞んでいる
ところどころ水が浮いていて、もう徒歩での尾瀬沼縦断は無理そう
沼を歩き始めると、とうとう雨が降り出した
未だ早い時間だが今日は長蔵小屋でユックリすることに
今日の宿泊客は10人程
オーナーの平野太郎さんとも四方山話ができお陰で楽しいひと時を過ごせた
大江川湿原
夕食
朝6時に朝食を済ませても外は土砂降り
談話室でコーヒーを飲みながら天候の回復を待った
9時過ぎ漸く雨も止み出発
予定を大幅に変更し積雪期にしか行けない大江山周辺を目指す
山火事の跡地で樹木の無い大江山西斜面
昭和27年平成天皇が皇太子の頃滑ったという皇太子ゲレンデ
晴れていれば燧ケ岳と至仏山が真近に見える場所
今日は両山の麓だけがみえる
大江山山頂
雪に埋もれてか表示は無く眺望も悪い
ここから、鹿の足跡を追いなだらかな稜線伝いに小淵沢を目指す
GPSを頼りにルートファインディング
小淵沢田代
前方に見える檜高山を目指す
日光白根が良く見える
天候もすっかり回復し昼食タイム
檜高山を巻いてなだらかな斜面を尾根筋に進む
三平峠より南の尾根を下り冬路沢へ降りた
左が冬路沢、右が降りて来た尾根
少し下ると夏道との合流
一之瀬に戻るころには天候も安定し帰るのがもったいない様な天気になっていた
雨もまた楽しであるが晴れに越したことは無い
今年も天気を選んで日程を組める余裕は無く
多少の悪天候は我慢の山行
予定を大幅に変更しましたが、普段は行けないコースに
広い尾瀬にはマダマダ未踏の地がありそれなりに楽しい山行となりました
次回は晴天の山行が出来るよう山の神様に祈りつつ下山しました
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