上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

越後快晴(塩沢 雪譜祭り)

2011年02月20日 | 山2011
  


前回とうって変わって快晴。



塩沢集落 左:金城山 右:割引山




何時ものように越後湯沢駅前で昼食後、巻機山山麓の我が山小屋「米子山荘」向かう。
清水集落の駐車場に着くと、何時もと様子が違っており多くの車が停まっていた。

 


 車は殆ど地元ナンバー。何やら登旗が立っている。
 「しおざわ 雪譜まつり」?
 江戸時代の世界最古の雪に関する書「北越雪譜」にちなんだ祭りらしい


 


 大勢のギャラリーの向こうに、「巻機大権現」の登旗。右の方に白装束の若者がいる。


 


 これから水行に向かう若者達の姿は凛々しい


 


 心なしか、少し腰が引けている人も?


 


 やおら、上着を脱ぎ順番に水行へ


 


 山伏が太鼓をたたき、僧侶が読経を唱え、若者達を鼓舞する


 


 雪の中から、流れ落ちる瀧に打たれる姿は見ている方が寒くなる。
 遠くから、山の安全の願いを送ったが届いただろうか?


 





 暫く、見物を決め込んだが仲間は既に山小屋に向かっていた。

 


 天気は良く、雪も締まって来ているので比較的楽な行程だが積雪量は1月より更に増え電線にも手が届きそうである。
 

 


 雪は深くなっていたものの、春めいてきたせいか屋根の雪はスッカリ落ちており危険な屋根登りはしなくて済みそうだ。


 


 


 しかし、1階部分は完全に雪に埋もれており掘り出すのは大変そうである


 


 それは、ともかく作業前に1パイというのが、我が山の会の流儀


 


 飲んで勢いを付けて除雪作業


 


 雪堀は重労働、たまには休んで


 


 積雪期には普段は高くて手の届かないところの修理も行う


 


 そんな、こんなで周囲を掘り出すと恒例の大宴会。


 


 途中で寝入ってしまったが、目を開けると夜空なのに明るい。
 今日は満月のようだ。


 
 手振れで朧月夜になっていますが、くっきりとした満月でした


 明日のスキーが楽しみです







 今シーズン、山スキーに3回出かけて2回断念
 明日(20日)こそはとの思いです
 
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