気持ちを届ける会 代表の日記

食品をいただけませんか? 


恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。

フードバンク神奈川に行き、食品を受け取ってきました。
食品が集まりにくくなっているそうです。それに対して、必要とする人が増えているため、配給する食品が足りなくなっているそうです。

私たちも、必要とする人増えるのですが、お断りしているのが現状です。また、必要とする人が増えた分、以前よりも分配する食品のボリュームが減っている事は否めません。

量の多い少ないにかかわらず、届いた食品をまず仏壇にあげて、家族全員で報告してから受け取るような方もあれば、いろいろとご指導してくださる方もあります。

実は、保護司をやっていて知り得た事なのですが、刑務所から出てきて、仕事が見つるまでの期間と仕事があっても、初回給料を手に入れるまでの間の再犯率が約90%あるそうです。
更生保護と言う概念は、日本から始まったそうです。静岡県浜松市、天竜地区にお住まいだった。金原明善が


刑務所から出所した方が二度と再犯しないと誓って出てきたのに、嫁に捨てられ、村八分にされ、犯罪するか死ぬかの選択に迫られた人が、二度と犯罪を犯さないという更生の誓いを守るために、天竜川に身を投げてしまったと言う話を聞いて始まったことだそうです。

更生とは、元の良い状態に戻る、生きかえる、と言う意味があるそうです。
協力雇用主、保護司とやらせていただいてますが、犯罪と言う結果を起こしまうまでの生い立ちなど過程を知れば知るほど【仕方がない】と思えてなりません。

だから気持ちを届ける会は、更生しようとする方を食べ物と言う方面から支援をしていこうと決めました。

食料の支援、企業からの食品の支援をお待ちしております。


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