映画『愛、アムール』
「銀河ブログ~溺れるほど美しい銀河の流れに身をまかせて~」に、
ストーリー等、映画の解説があります(→リンク)。
老老介護の
困難さを描いた
初めての
映画ではないでしょうか。
親子の間だったら、
片方が
少し若いので、
老壮介護。
ちょっとつらい映画かもという
予感がありましたけど、
見ないわけには行かないと思い、
小雨に濡れながら
出かけましたよ。
ただ、切符を買うとき、
「シニアですよ」と
申し出てないにかかわらず、
料金が
なぜかシニア・クラスでした。
年齢認証なしで
酒が買えるのに似てます。
ただ、こちら年寄りとしては、
まだ、新人意識が強く、
(見て分かるんか~~~?)と
少々、ショックでした。
(そんなに老いてるか!!)
時間が経つに従って、
がっくりとなり、
(あいつ、首やな)
などと考えながら、館内に入りました。
本当に
その受付嬢が
解雇するに値するかどうかは
ともかく、
映画の中で、
雇い入れたヘルパーさんに
解約を
申し入れるシーンで
主人公が
「意地悪な爺さんね」
と言われてました。
自分が
言われているような気がして、
心穏やかならずでした。
こんな風に
色々、自分に引き寄せて
観ざるを得なかった映画でした。
さて、僕が
お袋の介護をしていたとき、
しょっちゅう頭の中で
鳴り響いていた曲が
あります。
久しぶりに聴いてみたくなったので
アップします。
Queen - I Was Born To Love You
たとえ1分であろうが
お袋の寿命が延びるなら、
僕の寿命が
1年でも、2年でも縮んで構わない
と思って介護していました。
しかし、それでも
後悔だらけの介護です。
映画の主人公は、
よくぞ奥さんとの約束を守って
自宅介護の
道を選んだと思います。
僕は、
お袋を脱水症状に陥らせ、
病院に担ぎ込みました。
映画では、
結末が
残酷だったけれど、
責める気になれなかったです。
「銀河ブログ~溺れるほど美しい銀河の流れに身をまかせて~」に、
ストーリー等、映画の解説があります(→リンク)。
老老介護の
困難さを描いた
初めての
映画ではないでしょうか。
親子の間だったら、
片方が
少し若いので、
老壮介護。
ちょっとつらい映画かもという
予感がありましたけど、
見ないわけには行かないと思い、
小雨に濡れながら
出かけましたよ。
ただ、切符を買うとき、
「シニアですよ」と
申し出てないにかかわらず、
料金が
なぜかシニア・クラスでした。
年齢認証なしで
酒が買えるのに似てます。
ただ、こちら年寄りとしては、
まだ、新人意識が強く、
(見て分かるんか~~~?)と
少々、ショックでした。
(そんなに老いてるか!!)
時間が経つに従って、
がっくりとなり、
(あいつ、首やな)
などと考えながら、館内に入りました。
本当に
その受付嬢が
解雇するに値するかどうかは
ともかく、
映画の中で、
雇い入れたヘルパーさんに
解約を
申し入れるシーンで
主人公が
「意地悪な爺さんね」
と言われてました。
自分が
言われているような気がして、
心穏やかならずでした。
こんな風に
色々、自分に引き寄せて
観ざるを得なかった映画でした。
さて、僕が
お袋の介護をしていたとき、
しょっちゅう頭の中で
鳴り響いていた曲が
あります。
久しぶりに聴いてみたくなったので
アップします。
Queen - I Was Born To Love You
たとえ1分であろうが
お袋の寿命が延びるなら、
僕の寿命が
1年でも、2年でも縮んで構わない
と思って介護していました。
しかし、それでも
後悔だらけの介護です。
映画の主人公は、
よくぞ奥さんとの約束を守って
自宅介護の
道を選んだと思います。
僕は、
お袋を脱水症状に陥らせ、
病院に担ぎ込みました。
映画では、
結末が
残酷だったけれど、
責める気になれなかったです。
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