のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

老いの苦痛

2008年04月01日 17時22分12秒 | Weblog
鏡は、真実を映さない。事実を映すだけだ。

ビビアン・リーという「風とともに去りぬ」で主演した女優は、晩年、鏡を叩き壊したという。

自分の顔の映りが悪かったからだ。絶世の美女であればこそ、自分の老醜を許せなかっ

たのだろう。

(僕の場合は、さほどではない)と思うものの、他人事ではない。


真実とは何か?

それは、心に残っている自意識だ。

全く「三つ子の魂、百まで」とはよく言ったものだ。心の世界では、僕は、未だに少年だ。

滑稽と思うけれど。


ところで、性同一障害の人って、自分の老醜に耐えるのと、ある意味、似てるのかし

れない。つまり、自分の内面と外面の不一致から生じる苦痛。

(こんな感じなのかな・・・)

変身できるものならしたい!

変身方法を考えうる限り、考えてみよう。

①飲酒

②ファッション

③化粧


他にないかな・・・

(あった!)

仮面ライダーになることだ。

「自由のために戦うぞ~♪」

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
苦痛・・? (obichan)
2008-04-04 10:37:30
ねぇ!忠太さん、年を取るのがそんなに苦痛ですか?

私は年を経るごと、自分が好きになっていきます。
昔の自分は大嫌いです。
物おじして、うじうじして、積極性がなく引っ込み思案、
人と喋るときは声が震えるのがわかるぐらいの対人恐怖症・・
今の私から考えられますか?

いつから自分が好きになったかわかりません。
でもいいように前向きに考えること、それが自然にできるようになったんです。
すると年を取るのもいいもんだな・・
なんて思えるようになりました。

いつか、かわいいおばあちゃんって言われるようになりたいです!
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そりゃそうですね! (忠太)
2008-04-04 11:45:08
異存ありません。

ただ、老いると言うこと、笑い飛ばす余裕がな

くてはならなのでは?

「嫌だ、嫌だ!」って。

文字通り受け取ると、嘆いているようにしか感

じないでしょうが・・・
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それもそうですね! (obichan)
2008-04-04 14:36:55
じゃ!私は ベルばらのオスカル!

「自由のためにたたかうぞ~♪」
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オスカル殿 (忠太)
2008-04-04 17:22:18
「バスチーユに白バラが!」
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訂正 (忠太)
2008-04-04 17:29:47
白バラ→白旗

僕も、結構、誠実ですね
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