のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

株価、落ちる・・・

2013年08月08日 16時34分02秒 | Weblog

出典:日経平均プロフィル/リンク

お昼を挟んで

値動きが

一旦、下がり、

二つの山になってます。

明日、週末、

株価が上向かないなら

まだ落ち続けるでしょうね。

ところで、

面白いニュース、発見。

ここ何か月間にわたって、

ずっと続いていた経済の下落傾向を

隠しきれなくなって

黒田日銀が

会合で

「景気判断は据え置き」

したという内容です。

「据え置き」と言うには、

持ち越すだけの

好材料が

ないと駄目です。

今までは

“株価”

だけが頼りで

「あがった! あがった!」

と馬鹿騒ぎしてました。

株価の下落で

好景気の「噂」が

蜃気楼なような

儚いものであったことを

認めざるを得ない

局面に来た、

ということです。

だったら、

据え置いたのは、

「ごめんなさい」

の一言でしょ?

今までの

見通しの甘さを認め、

素直に

「景気の良さは見込み違いだった」

事実を

明らかにしたらよかったと

思います。

くしくも、中国の銀行でない銀行、

すなわち、国有でない

建設銀行、

いわゆる銀行外銀行である

「影の銀行」公司の

王世強監事長が

4月17日

飛び降り自殺をされたことを

知りました。

享年60歳です

(8月8日発行日刊ゲンダイ記事、

「衝撃を与えたシャドー・バンクトップの飛び降り自殺」参照)。

どんな影響を

日本は

受けるのでしょう。

あるいは、受けないのでしょうか。

円高に関連して

「NEVADAブログ」に

昨日、こんなことが書かれてました、

「近々に株式市場先物に突然数十兆円もの『売り』が出てくるかも知れません」と。

日銀が

大量にお札を

印刷しているにかかわらず、

努力の甲斐も空しく、

円が高くなっていくのは、

円という通貨の仲介性が原因ではないか――。

素人の見立てですが、

投資家が

中国企業の株を購入する際、

円を調達(ドル→円)し、

それを売って(円→元)という過程を経るがため、

株主の地位を捨てる時には、

逆向きの動き、

すなわち、

円を買い戻し(元→円)、返す(円→ドル)動きが

生じる結果だと思えます。


☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4512674.html


それはさておき、

外国の投資家にとって、

今は、夏休み中らしく、薄商いな状態とのことです。

休み明け、

どんな規模で「日本株売り」の課題提出をしてくるかは

その時になってみないと分からない・・・ようです。





■資料

「日銀決定会合:物価上昇拡大見通し 景気判断は据え置き」

   毎日新聞(2013年8月8日(木)13:48)

☆ 記事URL:http://news.goo.ne.jp/topstories/business/539/461ea79a663d848ab87c422c642e3af3.html

 日銀は8日、前日に続いて金融政策決定会合を開き、景気判断などについて議論。大規模な金融緩和策の継続を全員一致で決めた上で、「緩やかに回復しつつある」とした前回会合の景気判断を据え置いた。

 一方、消費者物価の先行きについては、「プラス幅を次第に拡大していくとみられる」との認識を示した。午後に黒田東彦総裁が記者会見し、景気認識や決定内容を説明する。

 日銀は7月の会合で景気判断を7カ月連続で上方修正し、2年半ぶりに「回復」との文言を復活。6月の全国百貨店売上高が前年同月比7・2%増だったほか、6月の完全失業率が3・9%と4年8カ月ぶりに3%台に低下、6月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)が前年同月比0・4%増と1年2カ月ぶりにプラス圏に浮上するなど、改善を示す指標が相次ぎ、景気回復に伴って物価の上昇基調が続くとの見方を示した。

 一方で、サラリーマンの月給にあたる所定内賃金はマイナスが続いているほか、6月の鉱工業生産が前月比3・3%減と5カ月ぶりに低下するなど、弱めの指標も見られる。

 来週発表の4~6月期国内総生産(GDP)を見極めたいとして景気判断の上方修正に慎重論もあり、据え置きを決めた。【工藤昭久】

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